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2020.01.01
お守りみたいにかわいいリップクリームも♪ 和雑貨が見つかる東京スカイツリー ソラマチ「一心堂本舗」
歌舞伎役者のような隈取の顔を作ることができるフェイスパックや、自然素材にこだわったおかきや飴を展開し、新しい日本のおみやげとして話題を呼んでいる「一心堂本舗」。かわいい柄のお守り袋に入ったリップクリームは、ギフトにも自分用にもぴったりのアイテムです。チャームのように持ち歩き、くちびるを乾燥から“お守り”しましょう。
自然素材ベースのお菓子やコスメがそろう「一心堂本舗」
直営店は、ソラマチ店と銀座の歌舞伎座 木挽町店、新橋演舞場店の3店舗
押上の東京スカイツリータウン・ソラマチの4Fにある「一心堂本舗」は、雑貨やお菓子を扱うお店。木製の什器が印象的な店内は、時代劇に登場する薬問屋のような雰囲気です。 江戸時代に円熟した「養生」の考えに基づいた健康づくりの文化を活かした商品づくりをコンセプトに、自然素材をベースにした、身体にやさしく深みのある味わいのお菓子や、からだの癒しにつながる商品を開発しています。
SNSなどで話題の「歌舞伎フェイスパック」(2枚入り833円/税別)は、美容成分に和のエキス配合
柚子精油と植物エキスたっぷりの「福福リップ」
「福福リップ」(リップ単品600円、お守り袋入り1000円/税別)
そのカラフルさから目を引くのは、キュートなお守り袋に入った「福福リップ」。赤やピンク、ラベンダーなどの明るいカラーと、ドットや猫、ウサギなどの柄がモダンでポップです。カバンに付けたり、ポケットに入れたりして持ち歩きたくなります。 中に入っているリップクリームはほのかな柚子の香り。なめらかで伸びのよいテクスチャーで、椿油や雪の下エキスなど、12種類の和の植物由来の成分がしっかり保湿してくれますよ。
キュートなお守り袋は伝統の織生地で作られています
紐のビーズで開け閉め簡単。手のひらサイズで持ちあるきやすい
お守り袋は、富士山の山麓・山梨県富士吉田市で作られています。富士山の湧き水で染めた糸を使い、熟練の職人さんが織機で丁寧に織り上げた生地を使い、ひとつひとつ手製で縫っているのだそう。 付属のリップスティックを使い終わっても、新たなリップスティックを入れたり、一時的に外したアクセサリーを仕舞ったりするほか、初詣のおみくじを入れておくのにもいいかもしれませんね。
まるで宝石!見た目もかわいい琥珀糖のパズル
「東京こはく」(694円/税別)
パルテルカラーの琥珀糖を箱に敷き詰めた「東京こはく」は、友人へのおみやげにおすすめ。琥珀糖は、シャリっとした外側と、プルンとみずみずしい内側の食感が面白い、砂糖と寒天で作られた伝統的な和菓子です。 「東京こはく」は、江戸時代に流行した木の板の和製シルエットパズル“清少納言知恵の板”を模しています。お皿に出して日本地図や富士山、鶴に亀、次々に並べて楽しくおいしくいただきましょう。
鯛と呼ばれている、おさかな型。7つのパーツはすべて形が異なる
東京みやげとして人気の「東京野菜おかき」
(カリーおかき 880円/税別、東京野菜おかき詰め合わせ 880円/税別、カリーおかき単品袋 352円/税別)
「生きるを養う」という思いをこめられた「養生逸品」のお菓子シリーズは、自然な味わいが魅力です。特に「東京野菜おかき」は、東京みやげとしても人気。 ピリッと甘辛いきんぴらごぼうの風味、ふんわり柔らかく香ばしい食感の玉ねぎ、北海道産かぼちゃの甘さを閉じ込めたかぼちゃの3つの味わいが楽しめます。
今の気分にフィットする和雑貨を暮らしに取り入れましょう
「わびさびファイル」(630円/税別)
店内には日常使いしたい和雑貨も豊富です。「わびさびファイル」は、レシートやチケットなどをまとめて旅のおともに、マスクや診察券をひとまとめにして通院セットにしてと、多用途に仕えるファイル。おでかけの支度がスマートになります。 ほかにも、伝統製法で作られた和紙を使った和小物など、現代のライフスタイルで使いやすいグッズがそろいます。「一心堂本舗」を訪れて、今の気分にフィットする和雑貨を見つけてみませんか。
一心堂本舗 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
イッシンドウホンポ トウキョウスカイツリータウン・ソラマチテン
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朝光洋理 写真:小林利穂
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