女性一人でも気軽に立ち寄りやすいカフェ風の店内

インテリアはシンプルで可愛らしく、一見するとカフェのような雰囲気です。カウンター席もあり、ひとりでも気軽に立ち寄れます。

看板メニューは、ごろっと野菜の「チキンスープカレー」

お店の看板メニューは「チキンスープカレー」（850円）。どのスープカレーメニューにも成人に一日に必要な野菜の３分の１が入っているそう。おいしいだけでなく体にもいいとあって、リピーターが多いというのも納得です。 トッピングもいろいろと楽しむことができます。人気の「岩のり」（110円）と「焼きチーズ」（110円）のほか、「揚げぎょうざ」（130円）、「牡蠣（10〜3月限定）」（300円）など面白いラインナップです。「とろろ昆布」（110円）など富山ならではのものもあります。「トッピングをすることによってスープ自体の味が変わるので、いろいろな味わいがお楽しみいただけます」と店主の南さん。

オリジナルデザートとドリンクもお楽しみ

デザートももちろん自家製

スープカレーのあとにいただきたいデザートも充実しています。おすすめは「ハーフ＆ハーフ」（単品300円・ドリンクセット500円）。ガトーショコラとレアチーズの両方が味わえます。 ドリンクメニューもカレーに合う「ホット・チャイ」（360円）や「マンゴーラッシー」（390円）、「ソルトラッシー」（320円）、「辛口ジンジャー」（260円）など充実。一番人気の「プレーン・ラッシー」（320円）はカレーの後にちょうどいい、爽やかな甘さです。

店主の南さんは、北海道を訪れた際、スープカレーのあまりの美味しさに感動。すぐさま札幌へ移住し修行したのち、地元高岡でお店をオープンさせたそうです。「料理のこだわりは、札幌のスープカレーの味に忠実にそのままを再現すること」と話す南さんのいきいきとした表情から、北海道やスープカレーへの愛情が伝わってきました。

南さんの料理への情熱の勢いは止むことがなく、数年後には店舗の2階でジンギスカンのお店の開店予定もあるそう。富山で本場・北海道を超えるおいしさに出合えるお店は、ますます人気が出そうです。