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風格のある大きな門をくぐって優雅なランチへ。鎌倉「レストラン ワタベ」

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風格のある大きな門をくぐって優雅なランチへ。鎌倉「レストラン ワタベ」
ゆったりとした日本家屋で本格フレンチをカジュアルに味わえる「レストラン ワタベ」は、敷地内に緑をたたえる和風庭園が広がり、鎌倉野菜や新鮮な魚を数種類のソースでいただくランチが人気。門の前を江ノ電が通り、海にも近い鎌倉らしいロケーションです。

江ノ電の線路の向こうにある立派な門構え

江ノ電の線路の向こうにある立派な門構え どっしりとした門はまるで映画のセットのよう
江ノ電長谷駅のすぐそばにある築80年近い日本家屋をリノベーションした一軒家のフレンチレストランです。日当たりのいい70坪の庭には大きな松などの常緑樹が何本も生い茂り、本格的な味付けのフレンチをカジュアルな雰囲気の中でいただけます。
線路わきにメニューの看板が出ていてわかりやすい入り口
風情ある佇まいのお屋敷の門の外にでている看板が目印です。看板は江ノ電の線路の向こう側なので、歩道から線路を渡ってお店の入り口へと向かいます。玄関は大きな門の入り口からさらに10mほど庭を進んだところ。玄関までのアプローチだけでも非日常な空間を通るのでちょっとした旅行気分になりますね。
全区間が単線でのんびりと走る江ノ電

手入れの行き届いた和モダンなレストラン

手入れの行き届いた和モダンなレストラン 庭師さんの手入れで景観を保つ和風庭園
木材を贅沢に使った店内は比較的天井が高く、南側の緑豊かな庭を望む縁側からはやわらかい自然な光が入ります。鎌倉観光で人気の長谷寺や大仏様のある高徳院に近いエリアとは思えないほど静かで、音楽の流れるなかに庭に遊びに来る小鳥のさえずりも響き、アンティークのグラス棚やつくりのしっかりとした水屋箪笥が重厚感を演出します。
所々にさりげなく掛けてある書の額は、若くして日展の書の部門に入賞した常連さんの筆によるもの。気取りのない雰囲気がお店によく馴染みます。
(上段)常連さんの書にはアルファベットなど遊び心のあるものも(左下)アンティークなグラス棚(右下)日差しの調節はすだれで

ゆったりとした空間が何よりものおもてなし

ゆったりとした空間が何よりものおもてなし シンプルな和風の店内によく馴染むイタリア製のイス
友達や夫婦の会話を楽しみながら食事をしてほしいというオーナーシェフ渡部良昭さんの思いから、テーブルの間隔は驚くほどゆったりとってあります。そんな配慮もあり落ち着きのある贅沢な時間が過ごせます。

手の込んだ自家製ソースでいただくカジュアルフレンチ

手の込んだ自家製ソースでいただくカジュアルフレンチ 湘南小麦をベースにしたこだわりのパンとコーヒーのつくランチ「Aコース」(2000円)
料理全般は渡部さんが一人でこなし、ランチはコース、ディナーはアラカルトが中心です。この日のランチAコースは真鯛のポアレでした。真鯛にはバターで炒めた新タマネギを生クリームで伸ばしたソースと、黒オリーブを使用した南フランスでよく使われるタプナードソースの2種類がそえられ、一方サラダには乾燥トマトを使った甘味と酸味のバランスのいいオリジナルソース。それぞれの新鮮な食材を工夫を凝らしたソースでいただけます。また主菜は日替わりで、地鶏や牛肉のステーキなど何回訪れても新しい味に出会えます。

20年通うレンバイの新鮮な鎌倉野菜は色どりも豊か

20年通うレンバイの新鮮な鎌倉野菜は色どりも豊か 皮ごと茹でてソテーし甘みを引き出したニンジンや食感よくゆでたブロッコリーなど野菜ごとに丁寧な下ごしらえがされ、そこに香りのいいワサビ菜も加わるなど鎌倉野菜がたっぷり
ランチにたっぷり添えられた鎌倉野菜は、渡部さんが鎌倉駅の近くにある鎌倉市農協連即売所、通称レンバイで直接仕入れます。ここでは鎌倉の農家が栽培したお花や野菜を生産者が直接販売していて渡部さんも修業時代を合わせると20年以上通っているそうです。今ではすっかり馴染みの農家さんも多いのだとか。旬を意識した地元の食材がしっかりと味わえます。

アラカルト中心のディナーでは、ワイングラスを傾けながら明るいランチタイムと対照的なしっとりとした時が流れます。記念日や特別な日に予約されてはいかがでしょうか。

レストラン ワタベ

神奈川県 鎌倉市坂ノ下1-1 MAP

0467-22-8680

ランチ11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー17:30~22:00(L.O.20:00)

火曜 ※月曜はランチのみ


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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