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2020.05.20
お取り寄せやお土産に♪横浜ベイエリアのおすすめスイーツ6選
開港以来、欧米各国の文化を幅広くとり入れてきた横浜は、時代を超えて受けつがれてき たものを大切にする一方で、新しいライフスタイルも提案する魅力的な街。歴史ある建物 を利用したカフェも多く、老舗と新しいお店が混在します。今回はそんな横浜のなかでも ベイエリアにあるショップのスイーツを紹介します。

ラムの香るハイカラなチョコレートのお菓子

「ラムボール」(4個入1090円)
大正13年創業の喜久家洋菓子舗は、当時横浜外国人居留地に住んでいたスイス人がレシピを持ち込んでケーキの依頼をするなど、諸外国のケーキレシピが集まったというエピソードのある老舗洋菓子店です。 そうした歴史の中から誕生した「ラムボール」は、ラム酒に1ヵ月ほど漬け込んだレーズンやナッツ類を混ぜ込ませたスポンジ生地をチョコレートでコーティングしたお菓子で、そのレシピは代々受け継がれてきました。2~3日寝かせて発酵させることにより、スポンジ生地はより芳醇な香りが溶け込んだラム酒が香る大人の味わいに。チョコレートは季節に応じて素材の配合が調整され、夏はとけにくく冬は固くなりすぎないよう配慮されています。

喜久家洋菓子舗
キクヤヨウガシホ

港を見守ってきたハンマーヘッドクレーンのある埠頭の生キャラメル専門店

「横濱生キャラメルアソートBOX」(10個入1350円)
ショップに併設されたラボでつくるオリジナルの生キャラメルは、パティシエが銅鍋につきっきりでじっくりと時間をかけて炊きあげます。毎日変わるお天気や湿度に合わせて火加減を調整し、カットから包装まですべて手作業で進めています。 ベースには北海道産のミルクと生クリームを使い、そこにフルーツや茶葉などの厳選した素材を合わせフレーバは10種類。ヒマラヤ産のピンク岩塩を使った「ピンクソルト」、スリランカ産のオーガニック茶葉が濃厚な香りを放つ「アールグレイ」、完熟した東欧産ラズベリーが甘酸っぱい「ラズベリー」など海外の素材に加えて国産は京都宇治の抹茶など、生キャラメル一箱に日本と世界の素材が詰まっています。

横浜キャラメルラボ
ヨコハマキャラメルラボ

AOP認定発酵バターを使ったおやつ

「ムールブールサンド」(1個281円、5個入りギフト1620円)
鎌倉に本店のある洋菓子店が昨年、横浜・山下公園近くにお店を出した「レ・ザンジュ・ベイ」。明るい店内では本店と同様にケーキや自家製パンが並ぶほかランチやディナーも楽しめます。 人気の「ムールブールサンド」は、キュートな丸形の濃厚クリームをさっくりとした食感のクッキーではさんだバターサンドです。濃厚クリームに使用したのはフランスのノルマンディー地方にある乳業メーカー・イズニー社のAOP認定発酵バター。口に入れると濃厚な風味やとろける食感が楽しめます。形もかわいくてホームパーティーの手土産にされると喜ばれますよ。

レ・ザンジュ・ベイ

元町発祥のレンガに見立てたしっとりとしたチョコレート菓子

「横濱煉瓦」「横濱白煉瓦」(各238円)
大佛次郎の小説『霧笛』の舞台となった元町百段階段坂のふもとに位置する「横濱元町霧笛楼」は、フランス料理のお店で隣にはケーキの美味しいカフェやスイーツショップも併設しています。 明治時代に近くの工場で生産されていたレンガをモチーフにした「横濱煉瓦」は、表面のとろけるチョコレートと濃厚チョコレートケーキからなるフォンダンショコラ。焼き立てのチョコレートケーキにクルミソースを染み込ませ、リンゴとブランデーもほのかに香ります。一方「横濱白煉瓦」はホワイトチョコにラズベリーソースをあわせて風味もよく、クッキー生地でもスポンジ生地でもない半生焼き菓子です。それぞれに特徴があるのでセットで横浜の味を楽しまれてはいかがでしょうか。

横濱元町霧笛楼 元町仏蘭西菓子店
ヨコハマモトマチムテキロウ モトマチフランスガシテン

人気イラストレーターのパッケージもステキな神奈川限定品

「横濱ビスキュイ」(9枚入972円)
横浜のお菓子として親しまれている「フランセ」の神奈川限定のサンドクッキー「横濱ビスキュイ」。カスタード風味のチョコレートをサクサクに焼き上げたカラメルクッキーでサンドしたビスケットは、まるでカスタードプリンをいただいているような風味です。 パッケージのイラストは著名な作家が出版する本の装画も手掛けるイラストレーター・北澤平祐氏によるもので、透明感のある水色の色彩にも横浜らしさが漂います。窓辺で船の行きかう港の風景を品よく眺める女の子が、プリンの髪飾りをつけているのも茶目っ気がありますね。

フランセ マークイズみなとみらい店
フランセ マークイズミナトミライテン

一つひとつがかわいい表情を持つフランス焼き菓子

「横浜馬車道ミルフイユ」(1個130円、8個入1080円)
明治時代、ガス灯が灯り馬車が行きかったという歴史のある馬車道エリアに本店を構える「ガトー・ド・ボワイヤージュ」は、さまざまな表情を持つ焼き菓子を中心にしたショップです。フランスでは旅行用の菓子のことをガトー・ド・ボワイヤージュと呼ぶことから名付けられたのだそう。 とろけるクリームとサクサクのパイが何層にも重なった「横浜馬車道ミルフイユ」はフランボアーズ・レモン・チョコ・コーヒーの4種類。軽い食感はティータイムが待ち遠しくなります。またフランスのマシュマロ「ギモーヴ」はほどよい弾力があり、凝縮した果汁のおいしさがたっぷりでやさしい色合いに心がなごみます。自分へのご褒美にされてもいいですね。

「ギモーヴ」パッションフルーツ・フランボワーズ・マンゴ・ライム・青りんご(5個入648円、10個入1296円)
ガトー・ド・ボワイヤージュ
歴史のある横浜ベイエリアのスイーツを集めました。旅のお土産にしても喜ばれますし、 なかにはお取り寄せができるものもあるので、異国情緒漂う横浜の雰囲気を楽しんで下さ いね。
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高橋真里 撮影:小林利穂
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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