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2020.04.15
まったりとした生チョコのスイーツでなごむひととき♪横浜「シルスカフェ」
馬車道にある生チョコ発祥の店「シルスマリア」がショップを一新して昨年ニューオープンしました。2階にはカフェ「シルスカフェ」を併設し、これまではテイクアウトのみだったチョコレートケーキやエクレアがいただけるほか、濃厚な生チョコレートをソフトクリームにたっぷりミックスしたパフェも人気です。生チョコ専門店ならではの本格的なチョコレートスイーツが味わえます。
ガス灯が点在する歴史ある馬車道の路面店
みなとみらい線馬車道駅から徒歩3分
馬車道通り沿いにある「シルスマリア」は生チョコレートをはじめて世に出したショップです。1988年、口に入れるととろけるような滑らかなチョコレートがこのお店から発信されるとまたたく間に全国に広まり、数々のチョコレートショップが独自の生チョコを販売するようになりました。そんな流れの中にあっても“元祖生チョコの店”として、今なおクオリティー高くリードし続けています。
アーチ型の窓が柔らかい雰囲気を醸し出すカフェ
品のいいカラーでまとめられた店内
1階のショップの横にあるエレベーターで2階に上がるとすぐに「シルスカフェ」の入り口です。大きな窓からは馬車道通りが見おろせ、壁際にはソファ席もありこじんまりとしながらもゆったりと落ち着く空間です。
濃厚でクリーミーなチョコソフトをパフェスタイルで
「生チョコパルフェ ビター」(680円)
生チョコレートをふんだんに使った「生チョコパルフェ」は注目のスーパーフード・カカオニブがたっぷりトッピングされ、ソフトクリームの滑らかさとツブツブ感が一緒に味わえます。看板商品の生チョコ「公園通りの石畳 シルスミルク」とサクサク生地のエクレアもそえられ、人気商品が一緒に味わえるいいとこ取りのパフェ。「シルスミルク」を使った「ミルク」と深煎りのカカオが香ばしい生チョコ「シルスビター」をメインに使用した「ビター」の2種類です。
いろいろ気になる生チョコのスイーツ
「生チョコプリン」(447円)、エクレア「キウイ」(294円)「オリジナルチョコレート」(255円)
1階のショーケースで選んだスイーツはカフェでいただけます。数種類あるエクレアはカカオ味のしっかりとしたガナッシュクリームを絞った定番「オリジナルチョコレート」(255円)に加えて、季節のフルーツを使った月替わりの種類もあり、どれもさっくりとしたエクレア生地との相性が抜群。選ぶのも楽しいですよ。 「生チョコプリン」はプルプルとしたプリンの食感と濃厚でやや硬めのチョコレートソースの取り合わせがリピータさんに人気です。
その日の気分にあわせて選べるオーガニックティー
ハイビスカスやジャスミンがブレンドされた「オーガニックティー ハッピー」(680円)
「カカオティー」(580円)や「ホットチョコレート」(700円)などドリンク類も充実する一方、チョコレートのお菓子と一緒に味わいたいのがフレーバーをテイスティングして選べるオーガニックティーです。茶葉のサンプルはそれぞれのフレーバーがほんのり香って選びやすく、カップ&ソーサーも横浜らしくスタイリッシュです。
ぜひお土産にしたい元祖・生チョコ
(左から)「竹鶴ピュアモルト生チョコレート」(1620円)、生チョコ「アールグレイ」「スノーベリー」(各1458円)、(手前)「公園通りの石畳 シルスミルク」(1242円)
1階のショップに並ぶ生チョコは、ベルギー産チョコレートと鮮度のいいクリームを使ったプレーンタイプの生チョコ「シルスミルク」をはじめとして、アールグレイや日本酒との取り合わせが楽しめるタイプなど種類豊富です。プレゼントにされても喜ばれますよ。
シルスカフェ
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高橋真里
Writer
高橋茉弓
おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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