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2016.04.09
焼き方や味付けも自分好みに♪ 専属シェフのできたての本格デリが味わえる、芦屋のフードショップ
※こちらの記事は2016年4月09日に公開されたものです 舌の肥えた芦屋のマダムたちから人気を集めているというスーパーマーケット「グランド・フード・ホール」。日本や世界から集めたこだわりの食材や調味料のほか、和洋中の専属シェフが作ったローストビーフやデリ、お弁当など、美味しそうな料理がずらりと並んでいます。ひとりご飯もパーティも、おいしく華やかに演出してくれますよ。
芦屋の住宅街にある、新しいスタイルのフードショップ

阪急電鉄「芦屋川駅」から徒歩10分ほどの場所にある「グランド・フード・ホール」は、海外のグローサリーストアをイメージした新しいスタイルのフードショップ。 “安全でおいしく、便利な食卓”をテーマに、全国から集めた野菜や調味料のほか、できたてのデリやお弁当、サンドイッチなども並んでいます。神戸ポークや明石の地だこ、地元ならではの食材やグルメも豊富です。

シェフにオーダーして好みの焼き方や味付けにすることも

明石のタコなど、調理前の食材が並ぶコーナー
「特製ローストビーフ」や「茄子の肉味噌田楽」、「神戸ポークの黒酢酢豚」など、和洋中の多彩な惣菜が並ぶカウンター。奥のオープンキッチンにはフレンチ、イタリアン、和食の専属シェフが控えています。ムニエルやから揚げなど、揚げ物や炒め物はその場で作ってもらえるのでいつもできたて。 お抱えのシェフがいる気分で自由にオーダーできるのが魅力です。どれも保存料などを一切使わず、旬の素材の味わいを楽しむ料理に仕上げられています。
好きな料理をチョイスして店内で贅沢なランチタイム

「オードブルセット」(2000円)
店内にはイートインスペースもあるので、すべての品はその場で食べることもできます。軽いランチにぴったりなお弁当やサンドイッチもありますが、自分好みの料理を盛り合わせ、食事を楽しんでいく人が多いそう。オードブルやスープ、メインディッシュ、デザートを選んで、コースのように楽しむのもいいですね。 もちろんテイクアウトして公園ランチやホームパーティをするのもおすすめです。

「ツナメルトサンド」(420円)と「本日のスープ」(Sサイズ350円)
味の個性や製法に注目してセレクトされた調味料

調味料の取り扱いは100種類以上
国内外の集めた調味料も、こだわりの品がずらり。醬油やみりん、ポン酢などは伝統の製法を守る老舗の味が並びますが、ただ種類を多く揃えているというわけではなく、料理や好みに合わせて選びやすいよう、味わいの異なる数種類に厳選しているとか。 ソースならば大阪の地ソースとして知られる「石見食品のヘルメスソース」(700円)を入荷。こちらは昭和10年創業の老舗で生産量が少ないとあって、グルメの間で注目を集めています。

グランド・フード・ホールのオリジナル商品
なかにはバイヤーが農家や生産者に惚れ込んで作り上げたオリジナルの商品もあります。材料はトマトと少量の塩だけというトマトジュース「トマトの中のトマト」(500ml1350円)はその中でも人気商品のひとつ。ラベルにもバイヤーのコメントが記載されていて、丹精込めて作られた食材への思いが伝わってきます。
海外のスーパーのような、ピーナツバターマシーンも

お店の一角には日本には数台しかないというピーナツバターマシーンも。ピーナツを入れると数秒でできあがる、混ぜ物が一切入っていないピーナツバターは、その濃厚な味と挽き立ての香りにファンも多いとか。自然な甘さなのでサラダのドレッシングや肉料理のソースなど、いろいろな使い方ができますよ。
食事の時間を楽しみたい、すべての人のために

必要な野菜やソースがそろったパスタセットやオードブルを詰め合わせたパーティボックスなど、ひとりでも大人数でもおいしい料理が楽しめる商品をラインナップ。パーティのヒントを探しに、ふらりとお店に訪れる人も多いそうです。 食事を楽しみたいグルメな人を刺激する、さまざまな商品を展開している「グランド・フード・ホール」。新しい発見や感動がきっとある、エンターテインメントなスーパーマーケットにぜひ足を運んでみてくださいね。

GRAND・FOOD・HALL!
グランド・フード・ホール
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田口真由美
Writer
田口真由美

好物は古いものと発酵したもの。名古屋を拠点に町や人、美味しいものを訪ねる日々を過ごしています。
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