島野菜から特産品まで充実した品ぞろえが魅力「おんなの駅 なかゆくい市場」

恩納村の特産品が勢ぞろい

本島中部の恩納村にある産直市場では、オリジナルジャムをはじめとした恩納村の特産品が豊富にそろっています。夏季はマンゴーを筆頭に、南国フルーツや島野菜などの種類も充実しているので、おみやげにもおすすめです。

左上：オリジナルジャム（480円～）、右下：アイスマウンテントロピカルフルーツ(1200円)、左下：イカスミジューシー（2個 180円）

隣接した屋台で味わえる、南国フルーツがたっぷりのかき氷やテビチの唐揚げなど、ご当地グルメも見逃せません。沖縄の方言でひと休みを意味する「なかゆくい」。市場の名のとおり、のんびりひと休みしていきませんか。

小さいながらも笑顔あふれる地元客の憩いの場「もとぶ町営市場」

左上：その場で味わえる鮮魚の刺身、右上：島しまかいしゃのフェルトワッペン、右下：キュートなガラスのアクセサリー、左下：沖縄風の台湾スイーツ「豆花」（450円）

「カツオ漁の町」として地元で知られる本部町渡久地の町営市場は、とりわけローカルな雰囲気が漂っています。漁港が近いため鮮魚店が多く、鮮度抜群のマグロのなかおちもその場で食べられます。沖縄本島唯一の鰹節工場があるのもここ。

フォトスポットのカツオベンチ

自家焙煎コーヒーのカフェや手作り工房など、ちょっと足を止めてゆっくり過ごしたい、小さな魅力がいっぱいのスポットです。沖縄美ら海水族館からも近いので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

＊＊＊ 今回ご紹介した内容は、2020年7月にアップデートした「ことりっぷ 沖縄」に掲載中です。より実用的・よりかわいい・より便利な一冊に生まれ変わったことりっぷをぜひ手に取ってみて下さいね。

【ことりっぷ 沖縄】

美ら海水族館をはじめとする人気観光スポットから、オキナワンブルーが広がる海カフェ、ニューテイストの器やガラス、カラフルスイーツにバラエティー豊かな島の朝ごはんまで、沖縄の最新トレンドをたくさん集めています。五感を研ぎ澄ます休日を過ごすのにぴったりなプランをご提案します。