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2024.09.08
小樽で食べたい蝦夷前寿司4選。旬のとろけるネタを堪能
小樽港といえば豊富な近海ものの水揚げで知られます。イクラやウニ、カニなど旬のネタを使った「蝦夷前」にぎりを、地元客にも定評のある店でじっくりと味わいましょう。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ札幌」改訂版から、小樽を訪れたらランチやディナーでぜひ味わいたい、人気の蝦夷前寿司をまとめてご紹介します。小樽をめぐる際は参考にしてみてくださいね。
小樽しゃこ祭
小樽名物のシャコは歯ごたえのあるエビのような味で、大きくて甘いのが特徴。毎年11月の祭りでは、ゆでシャコや焼きシャコが味わえます。 ボタンエビ、ウニ、アワビ、シャコ、ホッキ貝、カニ、イクラは北海道の地ものです。ぜひ味わってみて(旬はお店に確認を)。
魚屋直営店で新鮮な魚介をリーズナブルに味わう「魚真」
ネタもシャリも大きい魚真握り3500円は土瓶蒸し付き
魚の目利きが選んだ新鮮な魚介を、寿司、焼き、天ぷらなどでリーズナブルに楽しめる店。人気の秘訣はコスパのよさで、料理はどれも驚くほど量が多く、寿司ネタも大きめなのが特徴です。
じゃがいもにチーズ、コンビーフ、ウニをトッピングした魚真焼き950円
カウンターやテーブルのほか個室も完備
魚真
ウオマサ
ガラスの器に盛られた濃厚なうまみの寿司「握 群来膳」
ランチ「12種類おまかせ握り」6600円(写真はイメージ)
色つやがよく大ぶりな北海道産のネタに、同じく北海道産米のシャリの握りが楽しめます。小樽で作られたガラスの器を使い、BGMにオルゴール音楽を流すなど、小樽らしさが感じられます。
つまみから握りまでの夜のコースは16500円(写真はイメージ)
カウンターを中心とした和モダンな店
握 群来膳
ニギリクキゼン
親子で守り続ける伝統の味「幸寿司」
はなにぎり4000円。トロ、ホッキ、ボタンエビなどが入った小樽らしい味が楽しめる
小樽で老舗の寿司店。卵焼き、ガリ、煮切りなどすべて先代からの味を引き継いでおり、ネタの仕入れは当日分だけ。にぎりは2000円〜5800円の値段設定ですが、希望のネタも握ってくれます。
アナゴ1貫550円
広いカウンターと小上がりの店内はアットホームな雰囲気
幸寿司
コウズシ
熟練の技を生かした寿司・海鮮丼「小樽たけの寿司」
ヒラメや中トロなど、9貫が味わえる札幌にぎり2550円
小樽近海や北海道沿岸でとれた新鮮な魚介のにぎりや丼を、地酒や本格焼酎とともにリーズナブルな値段で楽しめると評判。ベテランの職人が、米、酢、塩など一から吟味した食材を使い、丹精こめて握ってくれます。
あいのり丼2700円は、18種類のネタのなかから好きな4種類を選べる
大正初期築の「旧中山倉庫宅跡」を利用
小樽たけの寿司
オタルタケノスシ
小樽の蝦夷前寿司はいかがでしたか?北海道の地ものや旬のネタを使ったお寿司を、ぜひ味わってくださいね。
新しくなった「ことりっぷ札幌」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる札幌の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
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