17
2024.11.25
美しいアートから、絶景、北欧の風景まで♪ 東日本のいやされスポット6選
年末に向け、何かとあわただしい毎日。思い切っておでかけしてみると気分が変わり、パワーもチャージできるかもしれません。今回は東日本の各地の「いやされスポット」をまとめてご紹介します。東京都心から日帰りも可能なテーマパークや美術館から、旅の目的地にしたい宿やスポットまで。ぜひ参考にしてくださいね。
北欧の風景にいやされる|埼玉「ムーミンバレーパーク」
ガス灯きらめく雪の温泉にいやされる|山形「銀山温泉」
名作の世界に入り込んでいやされる|愛知「ジブリパーク」
絶景のごほうびホテルにいやされる|北海道「センチュリーマリーナ函館」
やさしい滝の流れにいやされる|静岡「白糸の滝」
北欧の風景にいやされる|埼玉「ムーミンバレーパーク」
豊かな自然に恵まれた埼玉県南西部・飯能市の宮沢湖周辺に広がる森「メッツァ」。中核となる「ムーミンバレーパーク」は、物語に登場する建物を忠実に再現した屋敷(写真)や、ムーミンと仲間たちによるライブショー、原作者の人生を紹介する展示などを通して『ムーミン』の物語にひたれるテーマパークです。北欧の雑貨を集めたセレクトショップやカフェ、北欧のライフスタイルを感じられる施設も。さまざまな過ごし方で一日を楽しめます。
詳細を見る
ムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパーク
ガス灯きらめく雪の温泉にいやされる|山形「銀山温泉」
山形県北東部、尾花沢市の谷間にある「銀山(ぎんざん)」温泉。泳ぐ魚まで見える清流・銀山川に木や石の橋がたくさんかかり、両岸にレトロな木造旅館が建ち並ぶ風情たっぷりの温泉街です。名前の通り銀鉱で栄えたのち湯治場になったこちら。地形的な制約で大規模な建て替えが行われなかったことから、大正時代の面影を残す木造の高層建築が多いのが特徴です。冬は雪景色の中にガス灯の明かりがきらめき、いっそう幻想的な雰囲気を楽しめます。
詳細を見る
銀山温泉
ギンザンオンセン
名作の世界に入り込んでいやされる|愛知「ジブリパーク」
2015年に開催された愛知万博の跡地を整備した、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」。広大な敷地内にスタジオジブリ作品の世界を作り上げたのが「ジブリパーク」です。2022年から順次開業し、2024年3月に最後となる5つめのエリアがオープン。登場人物が暮らした世界に入り込だ気分ですごせる家や庭、レストラン、実際に買うこともできるパン屋さんなどが揃い、ジブリ作品の世界を全身で堪能できます。
詳細を見る
ジブリパーク
ジブリパーク
絶景のごほうびホテルにいやされる|北海道「センチュリーマリーナ函館」
有名な夜景はもちろん、美しい坂道や教会、洋館などフォトジェニックな名所がコンパクトに凝縮され、温泉や海の幸なども楽しめる函館。旅をさらにすてきにしてくれる宿も豊富に揃います。そのひとつ「センチュリーマリーナ函館」は、函館駅・函館朝市・金森赤レンガ倉庫に近い便利なホテル。ビューバスつきスイートルーム(写真)やエリア最大規模を誇るインフィニティスパ、道内食材が満載の朝食などで、非日常感をたっぷり味わえますよ。
「函館の人気ホテル10選」はこちら
センチュリーマリーナ函館
センチュリーマリーナハコダテ
やさしい滝の流れにいやされる|静岡「白糸の滝」
豪快な滝や、山奥にひっそりとある滝など、さまざまな美しさを見せてくれる滝。静岡県富士宮市の「白糸の滝」は、名前の通り絹糸をたらしたような穏やかな姿に心が和む滝です。富士山の雪解け水が、高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁に沿って数百筋も流れ落ちる姿が、国の名勝・天然記念物、日本の滝100選に選ばれている“天下の名瀑”。例年、11月下旬ころまでは紅葉も美しく、近くには滝・紅葉・富士山を一度に楽しめる展望台もあります。
白糸の滝
シライトノタキ
美しいアートと自然にいやされる|静岡「MOA美術館」
温泉や海、グルメなどお楽しみ満載のリゾート地、熱海。にぎわいから離れた高台に「MOA(エムオーエー)美術館」があります。収蔵作品は「紅白梅図屏風」(期間限定公開)などの国宝や重要文化財を含む貴重な美術品が約3500点。7万坪もの敷地には、桜や新緑、紅葉を楽しめる庭園があり、伊豆大島や初島が浮かぶ太平洋を望む絶景もここならではの魅力です。カフェやレストランも充実。アートと自然にいやされながらゆったりと過ごせます。
MOA美術館
エムオーエービジュツカン
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、東日本各地のいやされスポットをまとめてご紹介しました。最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
文/高柳涼子
の人気記事