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2025.01.26
表参道で開催した3回目のマルシェ♪「旅するマルシェ2024」会場レポート
12月14日(土)・15日(日)に東京・表参道「ワールドビル北青山」で開催された「ことりっぷ旅するマルシェ2024 〜クリスマスのおくりもの〜」。 ことりっぷシリーズ10周年を記念して目黒で開催された2018年、そして2022年に続き3回目となる今回は、ホリデーシーズンで賑わう表参道へと会場を移し、初の室内での開催となりました。旅を感じたり、すてき、かわいいにたくさん出会えるような楽しみがいっぱいの、ことりっぷのリアルイベントの様子をレポートします。イベントをゆっくりと振り返りながら、また、会場を訪れたような気持ちで見ていただけたらうれしいです。
会場は東京・表参道「ワールドビル北青山」
ことりっぷ公式Instagramの道案内動画を頼りに会場へ
会場は、表参道駅から歩いて4分ほどの14階建ての「ワールドビル北青山」。到着すると入場を待つ大勢のお客さまの姿が。初の室内での開催ということもあり、待つ間にも期待が膨らみます。
「旅するマルシェ2024 〜クリスマスのおくりもの〜」
ことりっぷのイラストを手がけているスズキトモコさんデザインのロゴ
「ことりっぷ旅するマルシェ2024 」のテーマはクリスマスのおくりもの。 「旅」が感じられるように、そして冬にあったらうれしいをさらにプラスして、ことりっぷ編集部が日本全国から厳選したショップ店舗、ワークショップやことりっぷ商品が購入できるショップなど、ことりっぷの思いを「マルシェ」というかたちで表現しました。 会場に入ると、スズキトモコさんデザインのやさしいタッチのイラストがパッと目に映り、まるで会場全体をあたたかく照らしてくれているかのよう。
主な会場はビルの1階、14階、15階
(左上)1階マルシェ会場(左下)スズキトモコ雑貨店(右上)ことりっぷshop(右下)ことりっぷガチャくじ
1階のマルシェ会場には、全国から集まってくださった約30店舗が並び、ことりっぷオンラインで販売されているグッズのリアル店舗や、ハズレなしの「ことりっぷガチャくじ」も登場していました。 エレベーターで14階へ上がると、「ことりっぷshop」「ことりっぷsalon」(passport会員のみ時間限定で利用可)、眺望抜群のウッドデッキや、ことりっぷの書籍が読める「Book Store」などがあります。 14階から15階へは階段で行き来でき、ワークショップコーナーや、ゆったりとした休憩スペースも。
14階フロア (ことりっぷshop、ことりっぷsalon、Book Storeなど)
14階フロア (ウッドデッキ)
15階フロア(ワークショップ、休憩スペース)
【1階】日本のよいものかわいいものが勢揃い
栃木 益子焼「よしざわ窯」
1階のマルシェ会場には、「日本のよいもの、かわいいもの」をテーマに、ことりっぷの書籍やWEBでご紹介してきたお店や、編集者おすすめのショップが日本や全国から集まりました。こだわりの食品や雑貨、和小物のお店など、すてきな出会いがたくさん。
富山 錫アクセサリー「大寺幸八郎商店」
心はずむ♪〜クリスマスのおくりもの〜
東京「garden thymus」クリスマスリースやミニツリー
そして今回は、〜クリスマスのおくりもの〜 と題し、会場にはクリスマスシーズンにちなんだリースやカード、置き物、シュトーレンや焼菓子など、この時季にぴったりの商品もたくさん並びました。入り口付近の「garden thymus」ブースからはモミやグリーンの香りがフワッと♪ 一気にしあわせな冬の香りに包まれます。
仙台「Merry Merry Christmas land」クリスマスデザインのこけし
(左上)奈良「yahae kiyosumi」(右上)東京「hutte kuche」(左下)愛媛「シトラス&アロマ 島香房」(右下)群馬「OTA NIT」
寒く乾燥する季節に、体をあたたかく包み込んでくれるようなマフラー、ニット、ソックスや、髪や手肌にやさしいソープやクリーム、オイルなど手に取りたくなる商品もずらり。
東京「松山油脂」 秋冬限定の柑橘系の香り豊かなスキンケア商品
ぽこぽことした手触りが魅力♪活版印刷のワークショップ
東京「Bird Design Letterpress」予約不要の活版印刷体験(メッセージカード25枚)、 所要時間20〜30分、
1階の「Bird Design Letterpress」では、イベント限定のスズキトモコさんのイラストデザインでつくるメッセージカードの活版印刷体験も登場。 まずは、7種類の絵柄から印刷したいモチーフ、化粧箱や文字を決めたら、25枚を印刷していきます。紙を指定の位置に置き、印刷機の持ち手をグッと押すように下げるとちょうどいい所で止まるので、ムラなどもなくきれいに仕上がります。紙を斜めにして「遊び心を持たせて押してみるのも楽しい」と聞き、チャレンジしてみたり、お店のかたと談笑しながら楽しくものづくりに触れられるとても有意義な体験でした。
デザインはことりっぷの柄、化粧箱は緑色をセレクト
こちらの化粧箱はイタリアフィレンツェのペーパーを使用いているのだそう
あったかメニューでお腹も満たして
冬にぴったりのあたたかいメニューが並ぶ
会場外のキッチンカーでは、北欧ごはんや、日本茶専門店のお茶漬け、あつあつのアップルパイやラズベリーパイ、レモネードやほうじ茶ラテのホットドリンクなど、世界や日本のメニューがいろいろ♪おいしさとあたたかさにホッとするひとときです。
ことりっぷシールを提示して再入場が可能
【14階】日本各地のおやつ&ドリンク、ことりっぷグッズで旅気分
編集部がセレクトしたとっておきのおやつが並ぶ
そしてここからは14階へ。 14階には、【旅した気分になれる日本各地のおやつ&ドリンク】をテーマに、ことりっぷ編集部イチオシの商品やオリジナルグッズを販売するブースがお目見え。 ことりっぷWebの「毎日おやつ」特集で紹介したおやつ、定番だけど美味しいおやつ、都内に常設店舗がなく、普段は通販でしか購入できないおやつなど、36種類が勢揃いしました。
(ドリンク)和歌山 有田みかんジュース「味まろしぼり」
かわいいパッケージ商品が並ぶ
また、編集部がセレクトした日本各地のお菓子は、ことりっぷファンミーティングのおみやげ品評会で一位に選ばれた、玉穂堂のキャラメル煎餅「まつほ」をはじめ、ピアノの形の大分、湯布院の「ジャズ羊羹」、秋田の「もふどら」、招き猫が愛らしい「たらふく最中」や「きびだんご」など、おもわず手に取りたくなるかわいいパッケージのものも。
きびだんごに手をのばすお子さまの姿にほっこり
【14階】初お披露目商品から限定オリジナルgoodsなどがずらり♪ことりっぷshop
新作の巾着トートバッグ
「ことりっぷshop」ブースでは、お得にお買い求めいただける全2種類の「クリスマス特別セット」「ステーショナリーセット」を販売しました。 「旅するマルシェ2024」で初お披露目となった、ことりっぷ新作のトートバッグは、紐をキュッとしぼって巾着風にも、エコバッグにもなるタイプで、さり気ないイラストのワンポイントがやさしいデザイン。旅のお供にもぴったりですよ。
ステーショナリーセット...マスキングテープ、折り紙、オリジナルデザインのロール付箋など
17種類のマスキングテープや、ロール付箋、ことりっぷの表紙柄(色校)などのコーナーも大人気
ことりっぷBookStore&ことりっぷ写真コンテスト受賞作品展示コーナー
思わず入りたくなってしまう・・ことりっぷ「Book Store」
14階奥にある、Book Storeでは、ことりっぷ書籍が読めたり、これまでのコラボ商品を展示しました。本を眺めたり、椅子に座って耽読する様子も。
ことりっぷの書籍は購入も可能
ことりっぷ写真コンテスト受賞作品展示コーナー
お気に入りを記念撮影「撮影ブース」が登場
イベントと連動して「ことりっぷオリジナルグッズ詰め合わせ」が抽選で当たる写真投稿キャンペーンも実施
そして今回、どんな企画が喜んでいただけるだろう..と考えに考えたという編集部企画の中でも人気スポットだったのは、ことりっぷwebで撮影する際に使用しているような小道具を用意し、購入したものをすぐに撮影できる「撮影ブース」。 お気に入りの商品を思い思いに並べたり、クリスマスツリーを背景に楽しそうに撮影をする微笑ましい姿も見られました。
何を使おうかとあれこれ考えるのも楽しい時間
「ことりっぷsalon」 &「文字さがしゲーム」
passport会員様限定「ことりっぷsalon」
14階フロアの一角にオープンした「ことりっぷsalon」は、passport会員様限定で、無料で利用いただける、おしゃべりスペースです。ゆっくりと座ってお茶を飲んだり、「編集部の方といろいろお話ができて嬉しかった」という声をお聞きすることもできました。 「文字さがしゲーム」は、会場にかくれている8文字を見つけ、文字を並べるとあるキーワードに。公式LINEにキーワードを送ると、ことりっぷshopで使える100円クーポンがゲットできるというゲームも開催していましたよ。参加されたみなさん、何の文字かわかりましたか..!?
「文字さがしゲーム」Book Storeの奥にあったこの場所が1番難易度が高かったかも?と、編集部さん談
【15階】ワークショップも充実
15階のワークショップ会場では、2日間に分け事前申し込みされた方を対象とした、旅や季節にちなんだ6つのワークショップが登場。 ・クリスマスツリーアレンジメント ・クリスマスハーフリースづくり ・手製本で仕立てる「糸綴じの旅ノート」 ・モッツアレラチーズづくり ・こぎん刺しフレームづくり ・北海道チーズとワインのペアリング 旅の記録をとじ込む『糸綴じの旅ノートづくり』では、1枚好きなことりっぷ柄を選び、折り目をつける、均等に穴をあけるなどの工程を経て、縫う作業へと。ポイントは"たるまないように糸をひきながら綴じる”こと。 先生がひとりひとりに声をかけて丁寧に微調整をしてくださり、完成すると「できた〜」とみなさん喜びもひとしお。ことりっぷの本のような、世界にたったひとつの旅ノートの完成です。作り方を覚えたら旅のアルバムや旅日記など、使い方のバリエーションも広がりそうですね。
「空想製本屋」糸綴じの旅ノートづくりは、表紙柄(色校)選びからスタート
まるで旅気分♪開放感あふれるウッドデッキ
景色を眺めながら穏やかなひととき
あたたかい会場内を歩いた後には、外気も感じられるウッドデッキで深呼吸。 2日間お天気にも恵まれ、窓からはどこまでも広がる空、ビル群や東京タワー、富士山も見えたりと眺望も抜群でした。飛んで行く飛行機を見ながらどこか旅したいなぁ..と、あの場所へ思いを馳せたり..。
東京タワーも目の前に
2024年の「旅するマルシェ」はいかがだったでしょうか。 全国各地のぬくもりと すてきな冬のおくりもの 家に帰ってきてからも続くワクワク感が、ことりっぷのイベントの醍醐味です。お迎えした衣類や雑貨を広げ、ホッとするあたたかい飲み物とおやつをいただく。まるで旅から帰ったあとのような余韻に浸りながら。そしてまた次の旅をイメージしたり..。 これからも、旅につながるすてきな時間をみなさんとシェアできたらうれしいです。
表参道のイルミネーションの光に包まれながら帰路に
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Writer
スターユーザー ゆーこ。
音楽を愛する旅好きフォトライター。かわいいおみやげが好き。旬の彩りと温もりをお届けします。
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