83
2023.12.19
【2024年】関東おすすめ初詣スポット12選。一年の初めに縁結びや厄除開運を祈願
2024年の初詣の予定は、もう決まりましたか? こちらの記事では、「東京のお伊勢さま」と呼ばれ親しまれている縁結びにご利益のある神社をはじめ、源頼朝や北条義時、徳川家代々の篤い信仰を集めた神奈川の神社など、関東を訪れたらぜひ参拝したいおすすめ初詣スポットを、人気の名所から穴場まで、例年の人出、参拝時間、行事、ご利益などの情報とともにまとめてご紹介します。 新年のおでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。
【東京】通称「神田明神」として庶民に親しまれている古社「神田神社」
【東京】神前結婚式創始の神社「東京大神宮」
【東京】江戸城の鎮守として徳川家の崇敬を集めた“山王さん”「日枝神社」
【神奈川】地相・家相・方位・日柄等からくる災禍を除く八方除の神社「寒川神社」
【千葉】真言宗智山派の大本山。大塔にある高さ6mの不動明王は大迫力「成田山新勝寺」
【東京】通称「神田明神」として庶民に親しまれている古社「神田神社」
730(天平2)年の創建と伝えられ、徳川二代将軍秀忠をはじめ、歴代将軍の尊崇も篤く、江戸の総鎮守として街を見守り続けてきました。ご利益は、商売繁昌全般・厄除け・縁結び・必勝祈願。2年に一度、5月中旬に開催される神田祭は、日本三大祭りの一つとして有名です。 大晦日の除夜祭に続き、元旦0:00、1年で最初の神事である歳旦祭が行われます。随神門の開門とともに氏子町会々員と崇敬者の1年間の無病息災・開運招福を祈願します。お守り授与所・ご祈祷受付などの複合施設「文化交流館」もあります。
【初詣データ】
■例年の人出:
約30万人
■行事:
・2024年1月1日 0:00 歳旦祭
・2024年1月12日 神楽始
・2024年1月12日~14日 だいこく祭(13日 寒中禊がまん会、14日 四條流庖丁儀式)
神田神社
カンダジンジャ
【東京】神前結婚式創始の神社「東京大神宮」
1880(明治13)年に伊勢神宮の遥拝殿として創建され、以来「東京のお伊勢さま」といわれ親しまれています。また、万物の結びの働きを司る「造化の三神」を併せ祀ることから、縁結びにご利益のある神社としても知られています。 1900(明治33)年に当時の皇太子殿下(後の大正天皇)のご結婚の礼が、宮中の賢所のご神前で行われたことを記念して、神前結婚式を創始した神社でもあります。今もご神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えています。
【初詣データ】
■例年の人出:
約5万人
■行事:
・2024年1月1日~3日 8:00~10:00 初詣記念のミニ干支絵馬授与(時間内にお神札やお守りを受けた参拝者各日先着1000名に授与)
東京大神宮
トウキョウダイジングウ
【東京】江戸城の鎮守として徳川家の崇敬を集めた“山王さん”「日枝神社」
鎌倉時代初期、武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王社を祀り、1478(文明10)年、太田道灌が江戸築城にあたり川越山王社を再勧請しました。社殿は1945(昭和20)年5月に焼失し、戦後に再建されました。笠木の上に合掌のような破風が付いた山王鳥居は、大山咋神を祀った神社特有の形。神門と拝殿前に夫婦猿の像が安置されていて、雌猿は赤子を抱いています。 猿は日枝大神の使いとされ、神猿(まさる)=魔が去るの意から魔除け・厄除けや、群れで子供を育てる習性から家門繁栄にもつながるといわれています。
【初詣データ】
■例年の人出:
約25万人
■行事:
・2024年1月1日 7:00 歳旦祭
・2024年1月3日 8:00 元始祭
日枝神社
ヒエジンジャ
【神奈川】地相・家相・方位・日柄等からくる災禍を除く八方除の神社「寒川神社」
神社は927(延長5)年に編纂された『延喜式』神名帳によれば、相模國十三社のうち唯一の名神大社とされています。後に源頼朝、北条義時、武田信玄等の武将、徳川家代々の篤い信仰を集めました。相模國一之宮とも称され、八方除の守護神としてあらゆる災難を祓い除き、福徳開運をもたらすといわれています。 大晦日に師走大祓式、除夜祭を斎行。元旦は、御本殿において八方除祭、元旦祈祷祭が行われます。
【初詣データ】
■例年の人出:
約50万人
■行事:
・2023年12月20日~2024年2月23日 「迎春ねぶた」
・2023年12月31日 師走大祓式、除夜祭
・2024年1月1日 0:00 八方除祭、元旦祈祷祭
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事