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2021.02.01
暮らす宿 他郷阿部家で過ごす、心豊かで贅沢なひととき
石見銀山・大森地区にある宿「他郷阿部家」。築230年を超える武家屋敷を13年間かけて修復した宿には、昔ながらの心豊かな日本の暮らしが息づいています。
暮らしながら再生された1日1 組限定の古民家宿「暮らす宿 他郷阿部家」

夏場は建具を全開にして、川のせせらぎを聞きながらバスタイム
暮らす宿 他郷阿部家は、石見銀山群言堂 本店のデザイナー・松場登美さんが開いた、日本の古き良き暮らしを伝える宿です。古びた武家屋敷を松場さんが暮らしながらすみずみを観察し、廃材を生かしながら13年の年月をかけてモダンな空間へと修復しました。

もと土蔵を改装して作られた洋室
食卓の主役はおむすび。阿部家の食卓

地元産の米を炊き上げたおむすびは料理の主役
阿部家の食卓には、旬の野菜やのどぐろや島根和牛、隠岐の島産の岩がきなどを使った家庭料理が並びます。なかでも土鍋で炊いた米で作るおむすびのおいしさは格別と評判です。

創作家庭料理が食卓に並ぶ
中庭が見える癒やしの空間。書斎でのんびり過ごす

いろいろなジャンルの本がそろっている
かつて小学校の理科室にあったテーブルと椅子が置かれた書斎には、松場さんの好きな本が並べられています。じっくり本と向き合ったり手紙を書いたりするのもおすすめです。 他郷阿部家から歩いて3分ほどの場所にある群言堂の隣には、昔ながらの赤いポストがあるので、ぜひ手紙を出してみて。

宿泊者のリレー作業により完成する裂き織
* * * 暮らす宿 他郷阿部家のお泊まりはいかがでしたか?選び抜かれた寝具や寝巻きとともに、豊かな時間を過ごしてくださいね。

暮らす宿 他郷阿部家
クラスヤドタキョウアベケ

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