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2021.05.24
那須高原でとっておきのおみやげ探し♪個性豊かなショップ3選
東京からアクセスしやすく、高原リゾートとして人気の栃木県・那須。素敵なお店が数多く軒を連ねるこの街で、独自の個性がキラリと光るとっておきのおみやげを探しませんか? びっくりするほどラインナップが多彩なベーグル店、自然の力をたっぷり蓄えた野菜がそろう無人販売所、毎日の暮らしを豊かにする生活道具が見つかる雑貨店。新緑の那須高原をおさんぽしながら、旅の思い出となる自分だけの記念品を買って帰りましょう。
迷う時間も楽しい、種類豊富なベーグルを。「Bagel que-veau」
「プレーンベーグル」(120円)ほか、種類豊富なベーグルが並ぶ
「Bagel que-veau」は、多彩なラインナップが魅力のベーグル専門店。プレーンをはじめ、野菜系、フルーツ系、おやつ系、おかず系など常時20種類ほどが、レジの横の白い戸棚にかわいらしく並べられています。正円ではない縦長の形状は、その方が食べやすいからという店主の心づかい。ひとつ選ぶと隣の棚も気になって、ついつい買い過ぎてしまいそう。
店の奥のイートインスペース。スワッグや雑貨も販売されている
店の奥には小さなイートインスペースがあり、作りたてのもっちりベーグルをその場で食べられるのがうれしい。ベーグルと同じ材料で作った、柔らかしっとりの食パン「ビアリーブレッド」(400円)も人気です。閉店時間を待たずに売り切れになってしまうこともあるので、時間に余裕をもって訪れて。
Bagel que-veau
ベーグルクーボー
那須の大地が育んだ、体に優しい野菜をどうぞ。「成澤菜園」
手作りの素朴な木の棚に、美しく並べられた野菜
自然豊かな那須の大地で、農薬や化学肥料を使わず、年間を通して100種類以上の野菜を育てている「成澤菜園」。「環境に負荷をかけない」をモットーに、米ぬかを使った自家製肥料と露地栽培で在来種の作物を育てています。 自宅前にある無人販売所には、その日に採れた旬の野菜がずらり。地元の人はもちろん、観光客やレストランのシェフも遠方からわざわざ訪れるといいます。
色とりどりの野菜にびっくり。お買い物の際はエコバッグを持参して
自然の力をたっぷり蓄えた野菜は、風味豊かで味が濃く、そのままサラダにして食べたいものばかり。スーパーでは見かけないような珍しい野菜も多く、色々な種類を試してみたくなります。商品プレートには「おひたしに」「鍋料理に」などおすすめの調理法が書かれているので、ぜひ参考にしてみて。
成澤菜園
ナルサワサイエン
「WHITE NOTE」で、使うほどに味わい深まる生活道具を
明るい店内に、ぬくもりのある生活道具が美しくディスプレイされている
目印は、白一色の外観と大きく張り出したウッドデッキ。那須高原の緑の中にひっそりとたたずむ「WHITE NOTE」は、日々の暮らしを豊かにしてくれる国内外の生活道具を扱うお店です。使い勝手が良いのはもちろん、デザイン的にも美しいアイテムの数々は、日常的に使用してほしいからと手に届きやすい価格帯なのがうれしい。ひとつひとつ手にとって、使い心地を試してみたくなります。
職人の手によるもの、地域ブランドのものなど、ストーリーのあるアイテムがたくさん
お店に並ぶのは、暮らしに寄り添ってくれる飽きのこない定番品ばかり。色とりどりの器やキッチン雑貨、毎日のルーティンを楽しくしてくれそうなお掃除グッズを中心に、洋服やアクセサリーもセレクトされています。訪れるたびにひとつ、またひとつと増やしていくのもいいですね。時間を忘れて、自分だけのお気に入りを探しましょう。
WHITE NOTE
ホワイトノート
「ことりっぷマガジン春号 Vol.28」では、ここで紹介したお店のほかにも那須エリアの素敵なスポットを多数紹介しています。芽吹いたばかりの草花、愛らしい動物たち、心ときめくアートやスイーツ。思わずパチリと写真を撮りたくなる、特別な出会いが待っています。ぜひご覧ください。
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新堀真由美 撮影:田中亜玲
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