伝統の手わざと洋風の素材の出会いから生まれた和菓子

真夏でも常温で持ち歩きができます

米や粟などを炒ってみつで固めた「おこし」。東京では雷おこし、大阪では粟おこしが有名です。大阪の粟おこしの名店・粟玄が、和菓子作りの技とアーモンドなど西洋の材料を取り入れて考案した「和洋」が上質な大阪みやげとして人気になっています。 2019年に大阪で行われたＧ20サミットで、各国の要人に提供される菓子にも選ばれた逸品。一つずつ和紙に包まれておりお配りにも最適です。

上品な甘さとカリッとした食感があと引くおいしさ

軽快な歯ざわりは、粟おこしの伝統の技術のたまもの

ひとつづつ丁寧に包まれた、箔入りの和紙をひらくと大粒のアーモンドが目に飛び込んできます。香ばしく炒ったアーモンドとパフを、生クリームとバターを加えた贅沢な味わいのみつで包み込んでいます。生クリームのまろやかさと香り高いコーヒーの苦みがアーモンドの香ばしさをひきたて、なんとも幸せなおいしさ。優しい甘さで手がとまりません。 お茶はもちろん、コーヒーにもあう、まさに「和洋」なお菓子。和菓子派にはもちろん、洋菓子派にも喜んでいただける大阪の逸品です。