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2021.07.17
フレーバーも食感もいろいろ♪京都で行きたいドーナツのおいしいお店6選
観光スポットもグルメも充実した京都。和のイメージが強い街ですが、実はドーナツのおいしいお店もたくさんあります。今回は京都市内から6店をご紹介。素朴な焼きドーナツや、パンのように天然酵母を使ってふわふわに仕上げたもの、京都ならではの和の食材を取り入れたものなど、お店ごとの個性が光ります。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
素朴でやさしい味わいがうれしい「喫茶ムギ」
豆乳とおからの焼きドーナツ、アイスのせ。深煎りのコーヒーによく合う
JR・地下鉄二条駅から徒歩約15分、静かな住宅街にある「喫茶ムギ」。アンティークショップで見つけたという革張りのソファや小さめのカウンター席などが配され、友人の家を訪れたような温かい気分で食事や自家製スイーツ、こだわりのドリンクを楽しめます。
店主・後野さんの好きなものを集めた雑貨の販売スペースもある
喫茶ムギ
キッサムギ
新しいドーナツの世界に出会える「koé donuts」
嵐山の竹をふんだんに使った内装が印象的な「koé donuts(コエドーナツ)」は、建築家・隈研吾氏など一流クリエイターが手がけたお店。 「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、オープンな製造工程で手作りしています。ほうじ茶や抹茶、金ごまや赤紫蘇、京人参や白味噌、黒豆など京都や和の素材を使った美しい佇まいはお土産にもぴったり。ケーキのようにフォークでいただくイートインのスタイルも新鮮です。
koé donuts
コエドーナツ
甘い幸せをほおばる小さな人気カフェ「Kew」
2019年、龍安寺参道商店街にわずか7席でオープンした「Kew(キュー)」。看板メニューのドーナツとチーズケーキをはじめ、マドレーヌやブラウニー、こだわりのドリンクなどが揃います。シンプルながら忘れられないおいしさで、瞬く間に人気のカフェに。 イートインのみの「カスタードドーナツ(写真)」は、見るからにおいしそうなぷっくりとした形に絶品カスタードクリームがたっぷり。現在、イートインは事前予約制となっています。
Kew
キュー
京町家にかわいいドーナツがずらり♪「nicotto&mam」
10年ほど前に烏丸御池の町家にオープンしたドーナツ専門店「nicotto&mam(ニコットアンドマム)」。お店に並ぶまで最大12時間かかるという生地は、天然酵母を使ってじっくり低温発酵。さわやかで優しい味わいとふわふわ、もちもちの食感が楽しめます。 定番・日替わり・季節限定と豊富なラインナップですが、どれも安全でおいしい材料にこだわり、卵は不使用。フルーツや抹茶、チョコレートなどキュートな色合いも魅力です。
nicotto&mam
ニコットアンドマム
ローカルな商店街で愛される専門店「かもDONUT」
戦前の「堀川京極商店街」を前身として発展してきた「堀川商店街」の真ん中あたり、地元の人にも愛されているドーナツ専門店「かもDONUT」。国産の素材を使って時間がたっても油っぽくならないように仕上げ、毎日でも食べ飽きない自然派のドーナツを作り続けています。 フレンチクルーラーやシナモンなどの定番から季節のフルーツや野菜入り、イベントに合わせた期間限定商品までバラエティ豊か。いつ訪れても選ぶのが楽しいお店です。
週3日開店。元パン屋さんが手がける「ひつじドーナツ」
昔からの建具や家具もお店が並ぶ夷川通りに週3日だけ開く「ひつじドーナツ」。人気のパン屋さん「hohoemi」を営んでいたご主人が、約10年前にオープンしたお店です。 こちらのドーナツは、ふわふわの天然酵母ともちもちの発芽玄米入りの2種の生地があるのが特徴。それぞれ、定番のほかに和三盆や黒ごま、きなこなど和を感じるフレーバーが揃い、揚げたてが少しずつ店頭に並びます。小さなイートインスペースもあります。
ひつじドーナツ
ヒツジドーナツ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、ドーナツがおいしい京都のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は公開時点のものです。最新の状況を事前に確認しておでかけしてくださいね。
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高柳涼子
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