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2021.08.22
とっておきバターサンド5選。ロングセラーから人気上昇中の専門店まで
滑らかなバタークリームとサクッと香ばしいクッキー生地、両方を味わえることが魅力のお土産の定番、バターサンド。今回は、バターやチーズなど北海道の良質素材を使ったものから、特産のフルーツを生かしたものまで、お取り寄せしていただきたい、バターサンドを厳選してご紹介します。ひんやりとおいしいので、贈り物としても最適。夏のスイーツタイムにおすすめです♪
40年以上愛されてきた、北海道を代表する銘菓「マルセイバターサンド」

北海道を代表する銘菓、六花亭製菓の「マルセイバターサンド」。包み紙を開くとバターとラム酒の香りが立ちこめ、なんとも幸せな気分へと誘ってくれます。 弾力がありつつもしっとりとしたビスケットで挟むのは、やさしい甘さのレーズンクリーム。六花亭製菓の人気商品でもあるホワイトチョコレートと北海道産100%の生乳で作るフレッシュバター、レーズンを練りこんだクリームにラム酒やブランデーがほのかに香る、ちょっぴり大人のおやつです。
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ザクザク食感のサブレとエアリーなクリームのバターサンド「Cream Sandies 」

神戸市六甲にある「ボンボンロケット」は、たっぷりのエアリーなバタークリームをザクザク食感のサブレではさんだバターサンドの専門店です。 1枚1枚卵黄を塗って焼き上げ艶を出したサブレに、季節のフルーツや香り高いナッツのバタークリームをサンド。フレーバーは常時20種類あり、サブレのザクザク食感、次々と考案される新しいフレーバーにファンが多く、お店には連日行列ができるほどです。 パインレモンやココマンゴーなどの季節限定フレーバーをはじめ、柔らかい求肥が入ったきなこ大福や、かのこ豆を使用した抹茶あずきなど和のフレーバーも人気です。
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太陽を浴びて育った宮崎フルーツのバターをたっぷり味わう「宮崎バターサンド」
クラフトボックスの中に並ぶのは5種類のバターサンド。バターの風味を壊さないように冷蔵便で到着するので、ひんやりとした食感のバターが、口の中でじんわりと溶けて深みのある味わいが広がります。 濃厚な栗の風味の「栗ームバターサンド」、苺の果肉感がしっかり感じられる「いちごバターサンド」、日向夏ピールが爽やかな「日向夏バターサンド」は、どれも宮崎県産の果実をふんだんに使ったフルーツバターをサンド。果実ならではのフレッシュな味わいです。 すべてのバターサンドには、原料の生クリームを36時間かけて発酵熟成させて作られた高千穂発酵バターを使用。発酵バターならではの香りとコクがリッチな気分を高めます。
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りんごの果肉とバタークリームをサンド「りんごのきもち」
りんごモチーフのクッキーがかわいらしい「りんごのきもち」。サクサクしたクッキーの間には、シャキッとした食感のりんご果肉とふわっとした口当たりのバタークリームがサンドされています。 使っているのは青森産のりんご。りんごらしい食感を残してセミドライに仕上げています。クッキー生地はほのかに香るシナモンが爽やかなアクセントで、風味豊かなバタークリームとの相性も◎。1個のサイズが大きめなので食べごたえもありますよ。
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軽やかなチーズクリームを味わう「バターチーズサンド」
たっぷり厚みのあるクリームをはさんだ「フェルム ラ・テール 美瑛」の「バターチーズサンド」。クリームのライトな食感とまろやかな味わい、フレーバーの豊富さが魅力です。 クリームが軽やかなのは、空気をしっかり含ませた北海道産のバターにクリームチーズをブレンドしているから。「ダブルチーズ」は、北海道産クリームチーズと北海道産マスカルポーネ、2種のチーズのミルキーなコクを楽しめます。「抹茶と黒千石」は、“幻の大豆”といわれる北海道産の大粒の黒豆・黒千石を使用。ほろ苦い抹茶味のクリームに黒豆のホクホクした食感がアクセントです。
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ことりっぷ編集部 写真:清水ちえみ



























