創業約300年の老舗旅館を大胆にリノベーションしたホテルで、アートとともに過ごす

2020年12月、群馬県前橋市に開業した「白井屋ホテル」は、アートデスティネーションとして前橋の地域創生を掲げ、多様な分野のクリエイターと共に具現化した「まちのリビング」をめざすホテルです。 300年以上の歴史ある旅館に新たな息吹を与えた建築家藤本壮介氏による建物、国内外のアーティストによる作品の数々、デザイナーとの協演、地元の食材を活かしたミシュラン2つ星シェフ監修のこだわりの食、フィンランド式サウナ、茶室などのウェルネスの施設が、明確なビジョンをもとに地域に開かれており、世界にも類をみないホテルとしてさまざまな企画、活動を展開しています。

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外からの光が差し込み、心地よく過ごせるカフェ

「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」は、このようにビジョンを掲げて地域活性化に取り組み挑戦を続ける前橋の人々に共感しオープンしました。 ドリップステーションが正面に配置されたカフェには、外からの光が差し込み、心地よく過ごせるようにデザインされています。前橋市内の歴史的な建物、また白井屋ホテルでも使用されているレンガをキーマテリアルとして採用し、床の素材として使用することで、周りとの一体感を生み出しています。

カフェの中には前橋市在住のアーティストであり、白井屋ホテルにも作品が展示されている白川昌生（しらかわよしお）氏による、前橋をテーマにした新作アートが設置されています。 日本国内でも早くから地域との関係性を作品化してきた白川​​氏による「赤城山龍神体」と題された作品は、前橋の歴史から着想を得て、文化を育みながら地域が新たな形へと進化していく様子が描かれています。

期間限定コラボスイーツとグッズも登場

「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」では、群馬・前橋の和菓子屋「和む菓子 なか又」の看板メニュー「ふわふわ わぬき」との期間限定・コラボレーションメニューとして、「ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ」を12月末まで販売中です。 職人による熟練の技術で、一つひとつ丁寧に焼き上げたどら焼きの生地に、ブルーボトルコーヒーの定番ブレンド「スリー・アフリカズ​​」を使用した甘さ控えめのコーヒークリームと、「和む菓子 なか又」特製の自家製あんをサンドし、表面にはブルーボトルロゴの焼印が押されています。 包み紙は、カフェ周辺の前橋のまちなかを表現した地図をイメージしたオリジナルのイラストマップで提供されますよ。

また、「ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ 」のパッケージに採用したオリジナルのイラストマップをリデザインした「ブルーボトルコーヒー × なか又 前橋まちなかトートバッグ」も数量限定で販売されます。 コーヒーやどらやきを片手に、魅力ある前橋のまちなか散策を楽しんでくださいね。

「白井屋ホテル ザ・パティスリー」期間限定コラボタルト

また「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」のオープンを記念し、白井屋ホテル敷地内「白井屋ホテル ザ・パティスリー」では、ブルーボトルのコーヒーを材料に使用した「グレープフルーツとコーヒーのタルト」を、10月31日までの期間限定で発売中です。 「グレープフルーツとコーヒーのタルト​​」は、ブルーボトルコーヒーの定番ブレンドである「ヘイズバレー・エスプレッソ」を使用したコーヒームースに、爽やかなグレープフルーツを合わせた、ジューシーでコクのある味わいが特徴です。ヘイズバレー・エスプレッソが持つダークチョコレートのような甘みのあるフレーバーと、グレープフルーツの酸味は相性抜群です。 ぜひコーヒーと一緒に、限定タルトとのペアリングを楽しんでくださいね。