【立川市・昭島市】四季の花が美しい「国営昭和記念公園」

立川市と昭島市にまたがる「国営昭和記念（こくえいしょうわきねん）公園」。山や島の自然公園をのぞけば、東京都内でいちばん大きい公園です。圧倒的な広さの園内にはいくつもの花畑や広場があり、サイクリングやボート遊びなども楽しめます。 日本でも指折りの規模を誇る春のチューリップガーデンや、秋のいちょう並木など、四季折々の花・草・木やイベントなど魅力が満載。心も身体もリフレッシュできます。

【新宿区】まるで海外♪新宿駅からも10分の「新宿御苑」

徳川家の家臣の屋敷から皇室の庭園などを経て開放された「新宿御苑（しんじゅくぎょえん）」。新宿御苑前駅すぐ、新宿駅徒歩10分の便利な場所に豊かな自然が広がります。 広々とした芝生の広場や木立のほか、日本庭園・整形式庭園・風景式庭園という3つの庭園や大温室があり、桜やバラ、紅葉など、四季の風景に癒やされます。緑の間から覗く高層ビルの眺めは「日本のセントラルパーク」と呼ばれることも。都心ならではの魅力ですね。

【江戸川区】東京の水辺が心地いい♪「葛西臨海公園」

東京湾に面した江戸川区の南端にあり、緑と水と人のふれあいがテーマの「葛西臨海（かさいりんかい）公園」。大型水族館の先がけである「葛西臨海水族園」や、大観覧車、鳥類園、人工渚（葛西海浜公園）など5つのゾーンで構成され、水上バスも発着する公園です。 美しい建築物もすてき。谷口吉生氏が手がけた水族園と展望レストハウス「クリスタルビュー」は、海や公園の緑とともに葛西臨海公園だけの眺めを作り出しています。

【渋谷区】原宿や表参道も近い都心の杜「代々木公園」

23区で指折りの面積を誇り、隣接する明治神宮とともに都心の貴重な緑である「代々木（よよぎ）公園」。森林公園と、陸上競技場や野外ステージのあるエリアに分かれ、広々とした草の広場や噴水のある池、バードサンクチュアリなどを通して、豊かな自然に親しめます。 1964年の東京オリンピックの際には選手村として使われ、オランダ選手が宿舎とした「オリンピック記念宿舎」（写真）も。当時を偲びつつ、写真に収めるのもいいですね。