【立川市・昭島市】イチョウ並木が美しい「国営昭和記念公園」

撮影：スターユーザーゆーこ。さん

立川市と昭島市にまたがる「国営昭和記念（こくえいしょうわきねん）公園」。山や島の自然公園をのぞけば、東京都内でいちばん大きい公園です。圧倒的な広さの園内にはいくつもの花畑や広場があり、サイクリングやボート遊びなども楽しめます。 日本でも指折りの規模を誇る春のチューリップガーデンなど、四季折々の花・草・木やイベントなど魅力が満載。心も身体もリフレッシュできます。 秋になると園内各所で銀杏（イチョウ）の黄葉が見事に色づきます。特に黄色いトンネルのような並木道では、柔らかな秋の日差しに包まれ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

【新宿区】まるで海外♪新宿駅からも10分の「新宿御苑」

徳川家の家臣の屋敷から皇室の庭園などを経て開放された「新宿御苑（しんじゅくぎょえん）」。新宿御苑前駅すぐ、新宿駅徒歩10分の便利な場所に豊かな自然が広がります。 広々とした芝生の広場や木立のほか、日本庭園・整形式庭園・風景式庭園という3つの庭園や大温室があり、桜やバラ、紅葉など、四季の風景に癒やされます。緑の間から覗く高層ビルの眺めは「日本のセントラルパーク」と呼ばれることも。都心ならではの魅力ですね。 秋になると園内は赤や黄色に色づいた木々で彩られ、特にモミジやイチョウが見頃を迎えます。芝生広場を歩きながら眺める紅葉は開放感たっぷりで、鮮やかなコントラストに思わずカメラを向けたくなる美しさです。

撮影：スターユーザーゆーこ。さん

【調布市】深まる秋を彩る、芳醇な秋バラの魅力に癒される「神代植物公園」

東京都調布市に位置する神代植物公園は、約4,800種・10万本以上の植物を育成・展示する都内最大級の植物公園です。四季折々の花々が楽しめ、特にバラ園は国内外から高い評価を受けており、訪れる人の目を楽しませてくれます。 中でも秋バラは、10月中旬から11月中旬にかけて見頃を迎え、春よりも深みのある色合いと芳醇な香りが特徴です。約300品種・5,000株のバラが咲き誇るバラ園では、毎年「秋のバラフェスタ」が開催され、2025年は10月7日(火)から11月24日(月・休)まで。朝の早開園やガイドツアーも人気です。

【台東区】銀杏並木と美術館巡りで秋を満喫♪「上野恩賜公園」

東京・上野駅すぐの場所に広がる「上野恩賜公園（うえのおんしこうえん）」は、明治6年に開園した日本で最も歴史ある公園のひとつです。広大な敷地内には、動物園や美術館、博物館、そして自然豊かな池や広場があり、大人から子どもまで幅広く楽しめるスポットとして人気です。

撮影：スターユーザーゆーこ。さん