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2021.10.11
ほっこり美味しい♪あんこたっぷりのお菓子・スイーツ12選。手土産やお取り寄せに!
これから寒くなってくる秋冬の季節にだんだん恋しくなってくるのが、あんこを使ったスイーツです。あんパン、どら焼き、もなか、ようかん、やさしい甘さのあんこをたっぷり使った、あんこ好き必見のおいしいお菓子をご紹介します。
ラム酒がじゅわりと香るオトナのどら焼き「ラムドラ」/鹿児島県
ラムレーズンとどら焼きという意外な組み合わせをかけ合わせた「ラムドラ」を作るのは、今年で創業100年目を迎える鹿児島県日置市にある和菓子専門店「梅月堂」。 「ラムドラ」に挟む自家製のラムレーズンは、濃厚で香り豊かなマイヤーズのダークラムを100%使用。それに、北海道大納言小豆を煮立てて作る自家製餡を加え、1枚1枚手焼きする薄皮の生地に挟んでいます。 ラム酒が十分に染み込んだラムレーズンと甘さ控えめの自家製餡のコンビネーションは、濃厚で芳醇な香りが広がる、贅沢な大人の味わい。
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もちもち生地にあんこがギュッ。京素材のあんぱん「SIZUYAPAN」/京都府
英字が書かれたスタイリッシュなパッケージを開けると、円柱形の小ぶりなあんぱんがコロン。かわいらしいふたくちサイズの「SIZUYAPAN」は、京都発のグローバルなあんぱんです。 全部で10の味があり、パン生地はプレーンな「白ぱん」、黒糖味の「黒ぱん」をベースに、酒粕や宇治の有機抹茶を練り込んだラインナップも。あんは大納言小豆を使ったこし・つぶのあんこから、シナモンや国産の栗をトッピングした変わり種まであり、どのパンも個性豊かです。例えば「MATCHA」は、抹茶パンに蜜漬けした小豆入りの抹茶あん。ほろ苦い抹茶の香りがふわんと鼻をくすぐり、ほのかな甘みを引き立てます。
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“あんこづくりのプロ”の味を存分に楽しむ「あんこ屋さんのもなかセット」/京都府
和菓子好き、特にあんこが好きな人におすすめしたいのが、名前からして気になる「あんこ屋さんのもなかセット」。箱の中にはたっぷり500グラムものあんこが入っています。 あんこと10組の最中種がセットになっていて、食べる前に自分で好きな量のあんこを詰める手詰めのタイプ。餅米で手焼きされた最中種はパリッと香ばしい食感で、お店自慢のあんによく合う絶妙なおいしさです。最中種はほうじ茶がブレンドされたタイプもあり、こちらはより芳ばしい香りが引き立ちます。あんこが余ったら、バニラアイスやバタートーストに合わせたり、オリジナルの使い方も楽しいですよ。
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丸いおなかの猫が福を呼ぶ?!白あんたっぷりの「たらふくもなか」/東京都
のんびりごろんと過ごしてついつい食べ過ぎちゃったような丸さがかわいい、「たらふくもなか」。招き猫という縁起のいいモチーフながら、ぽっちゃりという愛すべき姿に思わず笑みがこぼれます。 パリッとした皮は香ばしく、あんのしっとりした食感と良い対比。耳先からしっぽまでたっぷり詰まっているのはちょっと珍しい黄金色の粒あん。大きな粒がきれいにそろい、ホクホクとした口当たりとほどよい甘さを楽しめます。
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ふるふるっとなめらかな京好みの寒天「月ヶ瀬 あんみつ」/京都府

祇園や烏丸御池に店舗がある「月ヶ瀬」は、観光客にも地元にも評判の甘味処。 お店の看板メニューは「あんみつ」。すりガラスのような透明感をたたえる寒天は、とろけるような口当たり。しっとり甘いこしあんとの相性もよく、軽い歯ごたえの赤えんどうやもちもちした求肥の食感がアクセントを加えます。月ヶ瀬のあんみつには、京菓子に使われている最高級の糸寒天を使用。柔らかくなめらかな食感は、天草だけを原料にした天然糸寒天ならではです。
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羊羹とこし餡を挟んだしっとり柔らかいカステラ「シベリア」/佐賀県
カタカナの商品名とどこかレトロな色合いのパッケージがかわいい「シベリア」。「シベリア」とは、羊羹をカステラに挟んだ和菓子のこと。 従来のシベリアはカステラに羊羹を挟んだものですが、村岡総本舗では羊羹とカステラの間に自家製餡を挟んで5層に。自慢の自家製餡は伝統の練り製法に天然水を使い、小豆本来の風味と味わいを引き出しています。羊羹は創業以来の伝統製法で作る「切り羊羹」を使用し、伝統的な長崎カステラでサンド。しっとり生地のカステラに、スッキリとした甘さのこし餡、外はシャリ感があり、中はやわらかい口当たりの羊羹、5層が織りなすハーモニーが楽しめます。
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優しい甘さが広がる、まあるい餡菓子「あん丸」/静岡県
モダンな幾何学模様を描くパッケージが目を惹く「あん丸」は和菓子の伝統的モチーフ、松林に自生する丸いきのこの一種、松露(しょうろ)を模した松露菓子です。 薄紅色と白色の白餡、抹茶餡、小豆の4色のこし餡をひと口サイズに丸め、すり蜜でコーティング。口に入れると、しっとりしたやわらかな食感と上品な甘さが広がります。
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和と洋を結んだ新たなスイーツ「きんつばビスキィ」/石川県

可愛らしい梅結びの水引をイメージした上品な箱に入った「きんつばビスキィ」。金沢で古くから親しまれているきんつばと、なめらかな口当たりのビスキィが二層に重なる新感覚のお菓子です。 ビスキィとは、小麦粉にバターや卵、牛乳などを加えて焼いたフランスのお菓子のこと。金沢の老舗和菓子店が製造する和と洋の素材を使用したお菓子はコーヒーや紅茶にもよく合い、幅広い年齢層におすすめできる一品です。
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くちばしから尾羽まであんこが詰まった鳥の最中「都鳥型最中」/東京都
袋から出してみるとまるで手乗り鳥のような愛らしい姿にときめく、こちらの最中。袋に描かれた2色の絵の色は、中に詰められたあんこの味を表したもの。上品な甘さの小豆あんと、後味すっきりの白あんの2種が、香ばしい最中の先までたっぷり詰まっています。 「言問団子」があるのは、隅田川も近い向島。界隈には山野草を見ることができる「向島百花園」や、徳川家光にゆかりのある「長命寺」など古くからの観光スポットも多く点在します。店の創業は江戸末期といわれ160年以上の歴史を持ち、都鳥型最中との2枚看板で、画家や作家にも愛された3色団子「言問団子」も人気です。
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パステルカラーがキュートなあんこスイーツ「あんまかろん」/京都府
ころんとしたフォルムにパステルカラーが目を引く「あんまかろん」。フレンチメレンゲを使ったマカロンに、きれいな色合いのあんこが挟まれています。フレーバーは抹茶、塩キャラメル、苺の3種類です。 あんこの水分がマカロンに移ってしまうことに防ぐため、あんこをフィルムに包んだ状態で販売されています。食べる際にフィルムを外してマカロンと合わせることで、サクッとした軽い食感の生地と、みずみずしいあんこを存分に味わうことができます。
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さつまいも&あんこのナチュラルなおいしさ「芋ようかんとあんこ玉」/東京都
東京名物として長年愛されている「舟和」の看板商品は、おいものおいしさがずっしり詰まった「芋ようかん」とコロンとまあるい「あんこ玉」。この2つのお菓子の詰め合わせは、リピーターにも、初めて選ぶ人にも評判です。 カラフルな「あんこ玉」は、小豆や白いんげん豆のこしあんの素朴な甘さや、抹茶やいちごなどの風味を楽しめます。薄く寒天がかかったつやつやした見た目と、ひと口サイズがかわいらしい和菓子です。
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あんこや黒蜜を重ねて作り出した甘味の元祖「銀座若松 あんみつ」/東京都
今でこそ定番の甘味となっている「あんみつ」ですが、その発祥は昭和5年、銀座の中央通りにある甘味処「銀座若松」。今でも、店内で食べるほか、おみやげとして持ち帰ることもできる人気のメニューです。 プリプリのと歯ごたえのある寒天、ほのかな塩気の赤えんどうに、香りが良い黒蜜をかけて食べるとあっさりした甘さ。あんこの甘さは控えめで食べやすく、サクランボやミカン、桃色と若草色の求肥が彩りを加えてます。
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