日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」

ホテル雅叙園東京は、90年以上の伝統を受け継ぎ、2500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテルです。茶室に見立てた全60室の客室はシンプルさと日本の気品ある美しさを兼ね備えているほか、東京都指定有形文化財の「百段階段」を有していることでも知られています。 「百段階段」では、映画のワンシーンを再現した立体間取りなど130点超の“ちいさな世界”が集結した「時を旅する百段階段」を、2022年4月10日までの期間限定で開催しています。（「ちいさな世界」は～3月27日）

「時を旅する百段階段」

PATISSERIE「栞杏1928」では、ペストリー料理長・生野剛哉氏が手掛けるショコラをはじめとするスイーツや、ホテルオリジナルのデリカテッセン商品などを提供しています。 店名の「栞杏」は、フランス語で「つなぐ」「絆」を意味する“Lien（リアン）”に由来。「栞」は道標の意味があり、ギフトを通じて大切な人に気持ちを伝えて欲しいという願いがこめられています。

和素材×チョコレートが織りなす大人な味わい

2022年の新作は、「DARUMA」「祝い福」「和ごころ」「雅・クラシックショコラ」の4種類。 和素材を極め、食べるたびに異なる美味しさに出会える新作は、どれも遊び心があふれ、ほっこりと笑みがこぼれるような仕上がりです。

「DARUMA」は、ころんとした形が愛らしい色とりどりのだるまに、日本酒や味噌など和の素材を忍ばせています。 フレーバーは左から、東京抹茶・蜜柑・日本酒・桜・味噌の5種類が楽しめます。

「祝い福」は、まるで和菓子のようなボンボンや、今年の新作「DARUMA」など、ひと箱で様々な和フレーバーを楽しめます。 フレーバーは左上から時計回りに、落花生、日本酒、柚子、あんず&プラリネ、蜜柑＆ヨーグルト、桜、木苺、くるみの8個が味わえます。

「和ごころ」は、扇をかたどったり、吉祥文様をあしらったりと、縁起ものモチーフを詰合せています。 フレーバーは左から時計回りに、ほうじ茶&黒豆、東京抹茶、桜、落花生、柚子の5個が楽しめます。

しっとりとした食感と濃厚なカカオの味わいににうっとりするガトーショコラ「雅・クラシックショコラ」は、チョコレートで出来た組子細工の箱に収められ、麻の葉文様の薄いチョコレート飾りをあしらっています。 贅沢なしつらえと、大人の味わいを楽しめますよ。

また定番商品の「天井画マカロン」は、ホテル内に描かれた美人画や花鳥画をモチーフにしています。 1928年の創業以来、日本の伝統美を今に伝える装飾が散りばめられたホテル。そこに宿る“お客様を温かくお迎えし、夢のような時間を過ごしてもらいたい”という創業者の熱い想いを受け継ぎ、ホテル内を彩る数々の日本画をマカロンで再現しています。 フレーバーは左上から時計回りに、ラズベリー、バニラ、ピスタチオ、パッションフルーツ、バニラ、キャラメルが味わえます。

左上から時計回りに「京・みやこ」 「花宴　はなのえん」「ショコラ5」「天井画ショコラ『竹林』」

このほか、紫蘇や抹茶、黒豆など味にも和テイストを盛り込んだ、まるで和菓子のような見た目のボンボンショコラ「京・みやこ」や、 人気のボンボンショコラ「京・みやこ」に「焦がし醤油」「梅」「くるみ」の3種類が加わった「花宴　はなのえん」、和の食材をふんだんに取り入れたネオジャパネスクなボンボンショコラ「ショコラ5」、ホテル内にある数々の日本画をショコラで再現した「天井画ショコラ『竹林』」などもそろいます。 和素材×チョコレートが織りなす大人な味わいを楽しみながら、素敵なバレンタインを過ごしてくださいね。