
30
2022.02.15
長崎っ子のソウルフードを堪能。名店のちゃんぽん&皿うどん6選
長崎グルメの代表格であり、地元っ子が愛してやまないソウルフードといえば、ちゃんぽんと皿うどん。海の幸、山の幸がたっぷり入った本場の味を堪能しましょう。
初代はちゃんぽんの生みの親「中華料理 四海樓」

ちゃんぽん1100円。製法やスープの味は、創業当時のまま
創業1899(明治32)年。初代の陳平順(ちんへいじゅん)氏は長崎名物のちゃんぽんを発案した人物。肉厚のイカゲソやエビなど数種類の魚介のうまみが溶け込んだ白濁スープは、滋味豊かです。

中華料理 四海樓
チュウカリョウリシカイロウ
黄身をくずす瞬間が楽しみ「永盛楼本店」

特製ちゃんぽん1100円。冬期はこくを出すために少量の豚骨をプラス
長崎新地中華街の近くの路地裏に建つ店。毎日作りかえる澄んだスープに、ホタテ、タケノコ、ブロッコリーなどの具が盛りだくさん。卵黄をよくからめると、まろやかになっておいしいと評判です。
永盛楼本店
エイセイロウホンテン
こくのあるスープは風味豊か「京華園」

ちゃんぽん900円。上品でこくのあるスープは、唐灰汁麺の風味を際立て、味のバランスがいい
ちゃんぽんをはじめ皿うどん、角煮丼など100種を超えるメニューがそろいます。鶏ガラと豚骨のブレンドスープに特製の醤油を加えたちゃんぽんは、上品な味でこくがあるのが特徴です。

京華園
キョウカエン
3種のパリパリ麺からチョイス「中国菜館 慶華園」

皿うどん935円。アサリ、イカ、豚肉など10種の具が入る。だしは鶏ガラのみ
先代から受け継ぐ伝統の味と中国から招いた料理人による本場の味を堪能することができる店。皿うどんの麺はパリッと香ばしい細麺、芯を残した中麺、麺をカリカリに焼いた太麺から選ぶことができます。
中国菜館 慶華園
チュウゴクサイカンケイカエン
「長崎一」と評判の極細麺「ちゃんぽん・皿うどん 蘇州林」

皿うどん1100円。具それぞれのおいしさがわかるあんかけ。麺はサックサク
いちばん人気の皿うどんは、麺が極細。芯までパリッと揚がっていて香ばしく、具がたっぷりのあんとの絡みがいいと評判です。ちゃんぽんや飲茶のほか、角煮割包などのテイクアウトメニューも充実しています。
ちゃんぽん・皿うどん 蘇州林
チャンポンサラウドンソシュウリン
ボリューム満点がうれしい「共楽園」

皿うどん820円。イカ、キクラゲ、豚肉などのほか、夏はアサリ、冬はカキが入る
眼鏡橋のほど近くにある中国料理店。料理の味はもちろん、満足のゆくボリュームと手ごろな値段のため、特に地元っ子からの評判が高いそう。週末は待ち時間ができるほどの人気ぶりです。

共楽園
キョウラクエン
長崎っ子のソウルフード・ちゃんぽん&皿うどんはいかがでしたか?本場の味を、ぜひ堪能してくださいね。

新しくなった「ことりっぷ長崎」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる長崎の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
ことりっぷオンラインストアはこちら
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
ごはん
の人気記事
の人気記事




































