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2025.03.08
【2025年】関西の春旅で訪れたい桜の名所10選。世界遺産の名城や限定開放の桜も
少しずつ春の気配を感じるこの頃。今年の大阪の桜の開花予想は3月26日、満開予想は4月2日となる見込みです。(3月5日発表) こちらの記事では、桜に包まれる名城や1週間限定で一般開放される桜の並木道など、ぜひ訪れたい関西の桜の名所を、桜の見頃や品種・本数、ライトアップ、イベント情報とともにまとめてご紹介します。薄紅色の風景を求めて、春さんぽへでかけませんか。
【大阪府】大阪万博跡地の公園に咲く5500本もの桜「万博記念公園」
【兵庫県】世界遺産登録の名城と桜の美しさに酔いしれる「姫路城」
【滋賀県】琵琶湖を華やかに彩る美しい桜並木に酔いしれる「海津大崎」
【奈良県】日本を代表する桜の名所「吉野山」
【大阪府】威容を誇る天守閣と桜の取り合わせが美しい「大阪城公園」
【大阪府】威容を誇る天守閣と桜の取り合わせが美しい「大阪城公園」

1931(昭和6)年に再建された天守閣を中心に広がる総面積105.6haの都市公園。巨大な石垣と濠、桜が美しい調和をみせています。 なかでも西の丸庭園は桜の名所として知られ、多くの人が訪れています。(イベント開催等は公式ホームページを参照)
■見頃
2025年3月下旬~2025年4月上旬■桜の品種・本数
約3000本(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラほか)※うち西の丸庭園は約300本(ソメイヨシノほか)■料金
入園無料(一部施設を除く)■夜桜情報
ライトアップは18:00~21:00(西の丸庭園にて、西の丸庭園観桜ナイター期間中)(予定)■イベント情報
2025年3月下旬~4月上旬 9:00~21:00(最終入場20:30) 西の丸庭園観桜ナイター(予定)大阪城公園
オオサカジョウコウエン
【京都府】「祇園のシダレザクラ」のあるお花見の名所「円山公園」

歌人・与謝野晶子も愛でたという「祇園の夜桜」として有名なシダレザクラが咲き誇ります。 ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエシダレザクラなど約680本が植樹されているほか、夜桜のライトアップも行われます(予定)。
■見頃
2025年3月下旬~2025年4月上旬(予定)■桜の品種・本数
約680本(シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエシダレザクラほか)■夜桜情報
ライトアップあり(予定)円山公園
マルヤマコウエン
【兵庫県】明石城と桜、圧巻のコラボレーション「明石公園」

1619(元和5)年、明石藩主小笠原忠政(のちの忠真)が築城した明石城を中心に、県立公園として1918(大正7)年に開園された歴史ある都市公園。甲子園球場約13個分の広大な園内には約1400本の桜が咲き誇ります。 国内に12基のみ現存する三層櫓のうちの2つ(坤櫓・巽櫓)は国指定重要文化財。3~5月の土・日曜、祝日限定で開催する「巽櫓春の特別公開」では1階部分の見学が可能です。明石駅から徒歩5分という抜群のロケーションからお花見シーズンにはたくさんの花見客でにぎわいます。
■見頃
2025年3月下旬~2025年4月上旬■桜の品種・本数
約1400本■イベント情報
2025年3月~5月の土日祝 巽櫓春の特別公開(雨天中止)【京都府】約1.4kmの桜のトンネルを散策「淀川河川公園背割堤地区」

木津川と宇治川の合流地点となる淀川河川公園背割堤地区は、春になると桜が咲き誇り、ほのかなピンク色に包まれる美しい国営公園。約1.4kmにわたってソメイヨシノの並木が続き、満開の桜のトンネルは圧巻です。 また、地上約25mから桜並木を一望できる「さくらであい館」の展望塔(期間中有料)からの眺めもすばらしいと評判です。
■見頃
2025年3月下旬~2025年4月上旬(予定、桜が見頃となる7日間程度)■桜の品種・本数
約220本(ソメイヨシノ)■料金
運営協力金(未定)※背割堤さくらまつり期間中■夜桜情報
開園時間外、外灯なし淀川河川公園背割堤地区
ヨドガワカセンコウエンセワリテイチク
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