海鮮市場の雰囲気も楽しい「魚市場食堂」

市民の台所として長い歴史を持つ小田原漁港の魚市場。市場の建物の2階にあるのが「魚市場食堂」です。気取らない雰囲気で誰でも利用できるため、ランチタイムには市場で働く人はもちろん、地元のサラリーマンや観光客など、さまざまな人で賑わいます。 豊富な料理はどれも手頃な価格でボリューム満点。さまざまな地魚をお刺身と素揚げで楽しめる「小田原丼」（写真）や、アジのたたき、金目鯛の煮付けなどが人気です。

心躍るメニューがずらり♪「ぎょギョ魚の三太郎」

行列と、店先に掲示されたメニューの紹介が目印の「ぎょギョ魚の三太郎」は、抜群のコストパフォーマンスで人気の海鮮料理店。名産のアジを中心とする、さまざまな地魚を、お刺身から握りずし、ラーメンまで、いろいろな料理で楽しめます。 ランチにぴったりなセットも豊富。フライやお刺身といったメインに、金目鯛の煮付けや海鮮丼までつくという大盤振る舞い。しっかり食べたいときにもおすすめです。

ランチもお土産もおまかせ♪「金目鯛とくぞう ミナカ小田原駅前店」

小田駅直結の複合商業施設として2020年末にオープンした「ミナカ小田原」。小田原や箱根の名産品やグルメを楽しめるお店が揃います。そのひとつ「金目鯛とくぞう」は、相模湾の名産・金目鯛を中心とする魚の惣菜やかまぼこなどの小田原グルメが揃うお店です。 テイクアウトでもイートインでも楽しめる「小田原バーガー」は大きな金目鯛を秘伝のタレが引き立てる「金目鯛の煮付けバーガー」（写真）など7種類。ほかにもアワビのドッグなどの軽食、ご当地ドリンク、スイーツなどが揃い、お土産も買うことができます。

海の幸をこだわりのおむすびで♪「魚商おむすび 六左衛門」

同じく「ミナカ小田原」にある「魚商おむすび 六左衛門（さかなやおむすびろくざえもん）」は、創業430年を超える地元の老舗魚商「鮑屋」が手がけるおむすびのお店。神奈川県のブランド米「はるみ」や小田原産の梅など、食材一つひとつにこだわっています。 鮭や明太子などの定番のほか、「あわび焦がしバター醤油」や「こぼれしらす焼おむすび」など、魚商ならではのユニークなおむすびも。併設の「魚商 小田原六左衛門」では「焼おむすびのだし茶漬け」などのイートイン限定のメニューも楽しめます。