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2024.08.02
甘い誘惑には勝てません。長崎名物ミルクセーキ4選
坂道や階段が多い長崎の街は、休憩しながらの散策がおすすめです。牛乳、卵、砂糖、氷と材料はシンプルながら、店ごとのレシピによって味が異なる名物のミルクセーキで、ひんやりひと休みしませんか。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ長崎」改訂版から、長崎を訪れたらぜひ味わいたい、おすすめのミルクセーキをまとめてご紹介します。長崎をめぐる際は参考にしてみてくださいね。
長崎のミルクセーキは「食べる」もの
飲むものではなく、食べるものなのが長崎のミルクセーキ。スプーンですくって食べるフローズンデザートで、シャリシャリとした食感が特徴です。
6種類のミルクセーキからお好みを「アンティーク喫茶&食事 銅八銭」

卵黄2個と練乳を使ったミルクセーキ(890円)はミルキーで濃厚な味わい。プレーンは薩摩切子のグラスで出される
アンティークに彩られた喫茶店。ミルクセーキは定番のミルク味のほか、抹茶、オレンジ、バナナ、パイン、ココアの計6種。グラスからはみ出すほど大盛りで出てきます。

店内には長崎びーどろや亀山焼などを飾っている
アンティーク喫茶&食事 銅八銭
アンティークキッサアンドショクジドウハッセン
和菓子の老舗がプロデュース「和風喫茶 志らみず」

自家製の蜜と氷を混ぜて作るミルクセーキ700円
創業1887(明治20)年の和菓子店「白水堂」が併設する甘味処。スプーンで食べる長崎独自のミルクセーキ、もっちりとした食感の白玉が入ったクリーム白玉などが人気です。

菓子店の奥に喫茶スペースがある
和風喫茶 志らみず
ワフウキッサシラミズ
レモン風味のミルクセーキは創業当時の味「Cafe & Bar ウミノ」

卵の味と香りが濃厚なミルクセーキ750円(右)
「ウミノのミルクセーキ」は卵、砂糖、練乳などに氷を加え、創業からの変わらぬ味を守りながら一杯ずつつくっています。甘いだけでなく、ほのかにさわやかさが広がるのがウミノ流。コーヒーもおいしいと評判です。 「Cafe & Bar ウミノ」があるアミュプラザ長崎は、JR長崎駅に隣接した複合施設です。

JR長崎駅に直結するアミュプラザ長崎の5階にある
Cafe & Bar ウミノ
カフェアンドバーウミノ
大人のミルクセーキにほろ酔い気分「Cafe & Bar バンテアン」

ミルクセーキカクテル1300円。アルコールは弱めで、デザートとして楽しめる。終日注文できる
ホテルの1階にあるカフェバーで、ミルクセーキをカクテルで味わえます。カスタード風味のリキュールを使った酒をフローズン状にしたもので、シャリシャリとした食感です。

アンティーク調の家具で統一し、落ち着いた雰囲気が漂う
Cafe & Bar バンテアン
カフェアンドバーバンテアン
長崎名物のミルクセーキはいかがでしたか?長崎に来たら一度は食べてみたい味を、ぜひ堪能してくださいね。

新しくなった「ことりっぷ長崎」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる長崎の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
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