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2016.04.26
ストローでいただく新スイーツ♪中目黒で話題の“飲むショートケーキ”とは?
※こちらの記事は2016年4月26日に公開されたものです 東京・中目黒にある「Pâtisserie Cacahouète Paris(パティスリー カカオエット・パリ)」は、フランス人オーナーシェフパティシエのお店。フランス人の感性を活かした、繊細でキレイなスイーツがそろっています。 その中でも、特に人気がある2つのスイーツをご紹介します。
オーナーシェフパティシエは才能あふれるフランス人

東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩7分のところにある「パティスリー カカオエット・パリ」。フランス人オーナーシェフパティシエのジェローム・ケネルさんと、フランス菓子研究家の椛澤(かばさわ)貴子さんご夫妻のお店です。

オーナーシェフパティシエのジェロームさん
ジェロームさんは、老舗パティスリー「ラデュレ」や、パリ・マドレーヌにある3つ星レストラン「ルカ・カルトン」でシェフパティシエを、「ピエール・エルメ」で部門責任者を務めていたほどの実力の持ち主。 椛澤さんも、「ラデュレ」や「ピエール・エルメ」で修行後、日本でも人気のブーランジェリー「メゾン・カイザー」で経験を積みました。 とても繊細な舌を持ち、味や香りに敏感なお二人。素材選びに決して妥協せず、何種類も食べ比べて、一番味が明確で風味が良いものを使うそうです。
ショートケーキを“飲む”って?

人気のスイーツは「ヴェリンヌ ショート ケーキ」(590円)。実はこれ、ストローを使っていただく“飲むショートケーキ”なんですよ。 ストローが2本付いていて、“恋人同士で仲良く飲んで欲しい”という発想で作られたそう。さすがフランス出身のパティシエですね。 ストローで吸うと、まず香り高いイチゴのピューレが口の中に。これだけでも十分おいしいのですが、とても柔らかくてフレッシュな生クリーム、口溶けの良いスポンジ、スライスされたイチゴとミックスして食べるのがおすすめ。
お店の代表作“四角いシュークリーム”

(前列左から)はちみつオランジュ、ショコラ、ヴァニーユ(後列左から)ピスタッシュ、メープル、季節限定のサクラ
“四角いシュークリーム”の「シューキューブ」(370円〜)は、お店の代表作。その印象的な見た目は、一度見たら忘れられません。ジェロームさんが日本に来て、初めて見たという“四角いスイカ”からインスピレーションを得たそう。

一番人気の「シューキューブ ヴァニーユ」
6種類のうち一番人気はオリジナルの「シューキューブ ヴァニーユ」(370円)。お店のシンボル・リス柄が愛らしいですね。 中にはタヒチ産のバニラから作ったカスタードクリームと、生クリームがたっぷり入っています。 この、甘さひかえめの2種類のクリームと、薄い板状でパリッと気持ち良く割れるチョコレート、香ばしいシュー生地が口の中で混じり、夢見心地に。

はちみつオレンジのクリームが入っている「シューキューブ はちみつオランジュ」(440円)も人気。はちみつの甘さと、オレンジの爽やかな酸味の相性が抜群。小さなハチがのっているのも、とてもかわいいです。 「シューキューブ」は、まとめて買うと見た目のインパクトが倍増し、手土産にするととても喜ばれますよ。

どのケーキも宝石のように美しい
他にも、宝石のように美しくておいしいケーキがたくさんそろっています。ぜひその味を確かめに行ってみてくださいね。

Pâtisserie Cacahouète Paris
パティスリー カカオエット・パリ
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土井あや 写真:彌永浩次
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