昭和にタイムスリップ♪ 花頭窓のある古民家「cafe gula」

美しい日本建築に昭和初期のアンティーク家具や暮らしの道具がよく似合う

銭洗弁財天宇賀福神社の奥にある「cafe gula（カフェグラ）」。かつては神社への表参道だった小径にあるカフェです。昭和6年に建てられたというこの家は、寺社でよく見る花頭窓や木の手すりつき窓、障子など、当時の暮らしぶりを感じられるつくり。この家に似合うものを少しずつ集めたというアンティークの椅子やテーブル、戸棚などが並びます。

「わらび餅と日本茶」。オーダーを受けてから作るできたてのおいしさ

長谷のお寺の境内にある古民家カフェ「蕪珈琲」

松や桜、花桃、紫陽花、椿など、窓から鎌倉の四季を楽しめる

江ノ電長谷寺駅すぐの「収玄寺」の境内にある「蕪珈琲（カブラコーヒー）」。本堂の脇にある緑に囲まれた一軒家をリノベーションした古民家カフェです。古民家ならではの梁や木枠の窓などは生かし、空間に合わせて設計された椅子などを配した空間は、懐かしくも洗練された雰囲気。店内のどの席にいても、よく手入れされた庭を眺めながら過ごせます。

https://www.instagram.com/kaburacoffee/

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、隠れ家気分が味わえる鎌倉のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。