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2016.05.12
柚子胡椒から出汁巻き卵まで。“和風”サンドイッチ専門店が新宿ニュウマンにオープン
4月15日、ニュウマン新宿にオープンしたサンドイッチ専門店「Wa’s sandwich(ワズサンドイッチ)」。“和”をテーマにしたまったく新しいサンドイッチが食べられるということで、さっそく訪ねてみました。
国産の素材に昆布、味噌、鰹節などを使用
デビューしたばかりの「ワズ サンドイッチ」は、ここでしか食べられないサンドイッチだけを取り扱っている専門店。東京オリンピックを見据えて、「外国の人にも日本の食材の素晴らしさを知ってほしい」との思いから、“和”をテーマにオープンしました。 使われているパンは、すべて国産小麦を使用した自家製の石窯焼き。食材には、“和”に欠かせない昆布や鰹節の出汁を用いて、奥行きを表現しました。 さらに日本ならではの調味料である味噌、醤油、みりんなどを使用することで、今までになかった新しい味わいのサンドイッチに仕上がりました。
大葉と水菜、柚子胡椒が入った「塩麹サバサンド」(400円)
たとえば、人気の「八丁味噌BBLTサンド」(メイン写真右・2つで500円)は、コクのある八丁味噌に豚バラ肉を漬け込んでこんがりと焼き上げ、厚切りトマトとレタスを合わせました。お肉も野菜も食べられてボリュームたっぷりの一品です。 香川産のたまごと和三盆に、鹿児島・枕崎の鰹節と北海道・利尻昆布の一番出汁を使った「新宿赤鬼和三盆たまご焼きサンド」(写真左・2つで820円)は、たまごのコクと上品な甘味が後を引くおいしさです。 意外な組み合わせに思われるものもあるかもしれませんが、いずれもふわっふわのパンと素材の味がしっかりと絡んで好相性。旨さが引き立つサンドイッチです。
パーティや旅のお供にもぴったり
いちごなど季節限定のフルーツサンドも。1つ360円〜920円
こだわりと具がずっしりつまった「Wa's sandwich」のサンドイッチ。一つひとつが大きめなので、食べ応えも十分です。 黒毛和牛やローストビーフなど、ちょっと贅沢な素材のサンドイッチをパーティに持って行ったり、長距離バスで旅に出るときに、お友達とシェアして色々な味を食べくらべてみる、といった楽しみ方もできそうですね。
Wa's sandwich
ワズ サンドイッチ
東京都 渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan 2F(エキナカ)
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