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2023.05.14
【平泉スイーツ5選】世界遺産のまちで散策途中にひと息ついて、じっくり味わう自然派おやつ
旅先で食べるご当地ならではのスイーツは、おいしいごはんのあとも、もちろん別腹。 平泉のおやつは、県産素材を生かした逸品がたくさん。牛乳や小麦粉、そば粉などが、おいしいスイーツに変身しています。 ちょっと欲張って、スイーツはしごもおすすめですよ。
素材の風味が活きた手作りジェラート「KOZENJI Cafe」
2種類のブルーベリージェラートとミルクジェラートを盛りつけたブルーベリーパフェ550円
年間40種類も登場するジェラートのなかでも、一番人気はブルーベリー。10種類もの自家製ブルーベリーで作る粒々のジャム入りで、果実そのものを食べているような味わいです。ダブル450円、シングル360円。
(左)店長が育てた無農薬ブルーベリーを使ったブルーベリージェラート360円、(右)5種類のジェラートを盛りつける5個おまかせジェラート470円
KOZENJI Cafe
コゼンジカフェ
平泉黄金文化が香る雅なクリームあんみつ「cafe&bar琥珀」
秀衡800円。金粉が彩りの豪華あんみつに、一関市大東産のあっさり味の桑の葉茶がセット
バニラと抹茶のアイスや黄桃、キウイ、バナナ、パイナップル、みかん寒天など具だくさんがうれしいクリームあんみつが人気。白玉替わりの平泉産のもち米のミニ餅はふんわり食感です。オリジナルブレンドの炭焼煎コーヒーもおすすめ。
cafe&bar琥珀
カフェアンドバーコハク
ミルキーな味わいの本格ソフトクリーム「らら・いわて平泉店 遮那王」
門前ソフトクリーム350円。店名の「遮那王」は、義経の若い頃の呼び名に由来する
らら・いわて店舗内のソフトクリーム店「遮那王」で味わえるのは、地元産の牛乳100%を使用したソフトクリーム。バニラともまた違うふくよかに広がる牛乳味と、口の中でスッと溶けるなめらかさが評判です。
らら・いわて平泉店 遮那王
ラライワテヒライズミテンシャナオウ
天然酵母100%のブリオッシュ風のあんぱん「きんいろぱん屋」
きんいろあんぱん210円。生地をかみしめるごとに、コユキコムギの豊かな甘みを感じられる
幻の小麦といわれる甘みの強い平泉産コユキコムギで、たっぷりのあんを手包みした天然酵母パン。ふんわりかつほろりとほどける食感が、クセになるおいしさです。つぶ、こしがあり、くるみ、ゴマあんは要予約です。
きんいろぱん屋
キンイロパンヤ
ほくほくの小豆で味わう冬期限定のぜんざい「松風庵」
岩手県産の小豆を使った、11〜3月限定の白玉ぜんざい500円。甘さひかえめで食べやすい
毛越寺の一角にある茶屋で、店頭にある毛氈(もうせん)の敷かれた腰掛けや赤い唐傘が和の風情を醸し出しています。団子やわらび餅、ぜんざいなどの甘味が楽しめ、境内を散策したあとのひと休みに利用する人が多いそう。
松風庵
ショウフウアン
平泉の自然派おやつはいかがでしたか?散策途中に、ご当地ならではのスイーツを食べ比べてみてくださいね。
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