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2023.02.28
世界遺産のまち平泉で見つけた、日常使いしたい素敵な工芸品と、地元で人気のおみやげ
平泉の伝統工芸・秀衡塗(ひでひらぬり)。藤原秀衡が京より職人を招き、特産の漆と金をふんだんに使用して器を作らせたのが起源とされ、菱形を組み合わせた文様が特徴的です。 そんな秀衡塗が、今の暮らしにも取り入れやすいキュートなアイテムに変身。乙女ゴコロをくすぐる逸品は、大切に使い続けたいものばかり。 おみやげにもおすすめの、地元でおなじみのスイーツもチェックしてくださいね。
プレゼントにも喜ばれる秀衡塗「翁知屋」
デザちょこ各8800円。白磁器に漆で描いた和風の絵柄を焼き付けている。ぐい飲みとしても
平泉文化の華やかさを伝える秀衡塗の製造元。ベーシックな椀類のほか、アクセサリーなどもそろいます。
秀衡炭黒拭き漆・弁柄拭き漆夫婦箸8800円。純金箔で秀衡文様を入れている
うるし塗り体験に挑戦も
「翁知屋」では、職人が教えてくれるうるし塗り体験に挑戦できます。秀衡ストラップ4400円、コースター5500円。いずれも所要1時間〜1時間30分程度です。工房で乾燥後、1〜2週間後に届けられます。
翁知屋
オオチヤ
100年愛され続ける銘菓と名物おやつ「中尊寺弁慶園(松栄堂)」
献上田むらの梅6個入り1166円。青しそでくるんだ求肥の中はさわやかな梅餡入り
中尊寺月見坂の茶店。1903(明治36)年創業の老舗の定番商品はそのままに、弁慶堂にちなんだ弁慶餅も販売しています。
中尊寺弁慶園(松栄堂)
チュウソンジベンケイエンショウエイドウ
一度は食べたい平泉銘菓「菓子工房 吉野屋」
弁慶力餅1個98円。地元の米を使った生地の中にクルミがたっぷり
銘菓「弁慶力餅」をはじめ、地産地消のお菓子を販売。ゆったり広い店内カフェスペースでひと休みもできます。 りんごパイは地元はもちろん遠方にもファンが多く、予約注文も受け付けています。
りんごパイ1個280円。契約栽培の紅玉リンゴをサクサク生地で包んだパイ。10〜5月限定
菓子工房 吉野屋
カシコウボウヨシノヤ
平泉の工芸品とおみやげはいかがでしたか?お気に入りの逸品を、ぜひ探してみてくださいね。
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