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2022.09.29
【9月29日は洋菓子の日】華やかな古都・金沢で行きたい洋菓子のお店6選
9月29日は2002年に制定された「洋菓子の日」。本場・フランスで菓子職人の守護聖人となっているサン・ミシェルの祝日がこの日であることにちなんでいます。今回は豊かな食文化を持つ金沢から、洋菓子のお店を6つご紹介。変わらぬ味が愛される老舗からチョコレートやフルーツの専門店、心地よいカフェまで、好みに合わせておでかけしてみてくださいね。
地元で愛される続けるレンガ造りの老舗「ふらん・どーる」
美術館の中にある「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」
こころ華やぐスイーツがずらり♪「LIFE IS SWEET」
極上のチョコレート菓子が並ぶ専門店「サンニコラ」
美味しいフルーツにうっとり♪「Horita 205」
地元で愛される続けるレンガ造りの老舗「ふらん・どーる」

可愛らしい外観が目印。塀と建物の間にはテラスのようなイートインスペースも
金沢駅から車で20分ほどの静かで緑豊かな住宅街。レンガ造りの建物が目を引く洋館の洋菓子店「ふらん・どーる」は、45年以上も地域で愛されている金沢でも代表的なお店のひとつです。生ケーキから焼き菓子まで豊富に揃い、加賀棒茶や五郎島さつまいもなど金沢らしい食材や、季節の果物を使ったここだけの商品も魅力です。

「絹ごしシュークリーム」。定番のカスタードと抹茶のほか、季節限定商品もある
ふらん・どーる
フランドール
美術館の中にある「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」

店内は床から天井までガラス張り。森の中で過ごしている気分にひたれる
金沢では外せない観光スポット・兼六園のすぐ近くにある「石川県立美術館」。国宝の久谷焼「色絵雉香炉」をはじめとする地元ゆかりの工芸品や絵画を数多く所蔵する美術館で、加賀藩の家老・本多家ゆかりの「本多の森」と呼ばれる豊かな緑に囲まれています。

地元食材たっぷりの生ケーキ。ほかに焼き菓子やバウムクーヘンなども揃う
ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
ルミュゼドゥアッシュカナザワ
こころ華やぐスイーツがずらり♪「LIFE IS SWEET」

木のぬくもりあふれる店内は居心地がよく、ゆったりした気分で過ごせる
金沢では数少ないクレープの専門店「リスクレープシュクレ」としてスタートし、2019年から現在の名前でパティスリーカフェとしてリニューアルした「LIFE IS SWEET(ライフイズスイート)」。クレープに加えてパフェやケーキも楽しめます。

秋のお楽しみのひとつ、和栗のモンブランパフェ。毎年少しずつ進化している
LIFE IS SWEET
ライフイズスイート
極上のチョコレート菓子が並ぶ専門店「サンニコラ」

店の前は「鞍月用水」。階段状の橋と深いブルーの扉が目印
香林坊の近くにある「せせらぎ商店街」は、金沢に多くある用水のほとりでさんぽや買い物を楽しめるスポット。中ほどにある「サンニコラ」は、カカオ豆の輸入から製造まで行う「Bean to Bar」のお店で、本場ベルギー仕込みのチョコレートはどれも絶品です。

香林坊店限定の「ニコロン」。気になる地元の味がずらり
サンニコラ 香林坊店
サンニコラコウリンボウテン
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