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2022.10.12
自分へのごほうびにいかが?淡路島で見つけた、暮らしに寄りそう器たち
淡路島の工房で手作りされる器には、独特のぬくもりがあります。ショップごとの個性が光る品々は、どれも使うほどに愛着が増しそう。一つひとつを手に取ってお気に入りを見つけましょう。
長く使える器を目指すアトリエ「Awabi ware」
商品は一点ものではないため買い足ししやすい
江戸後期から明治にかけて栄えた珉平焼(みんぺいやき)から色合いなどのインスピレーションを得て、「受け継ぐ器」をコンセプトに世代を超えて使いやすい器を作り続けています。日常使いを考えて作られる器は、暮らしになじむようにシンプルかつ料理に彩りを加えてくれるものばかり。
器を購入できるアトリエ&ショップ。メイン料理が映えるオーバル皿S(トルコブルー)3300円、前菜やお菓子入れに合うひまわり豆皿(パープル)2200円が人気
元は診療所だった建物を利用している
Awabi ware
アワビウェア
その時の空気を大切に、そしてカタチへと「juchi いつもの器と雑貨」
お菓子や薬味を盛るのにちょうどよいサイズのまめ皿各770円。淡路島らしい土人形、玉ねぎだるま1320円も人気
毎日、見ている島の海や空をイメージした青を中心とした、暮らしに寄り添った器を作る工房。オリジナル商品に加えて、作家さんのアクセサリーや小物、お菓子など、ほっこりかわいい雑貨がそろいます。
観光旅館うめ丸内にある工房
juchi いつもの器と雑貨
ジュチイツモノウツワトザッカ
思わず手に取りたくなる器たち「すみれ窯」
木のぬくもりにあふれた小さな空間に作品を展示販売。一輪の花を焼物にしたような花豆皿990円、サイズ違いもそろう粉引しのぎ飯碗の中サイズ2530円も人気
淡路島出身の陶芸家、宇田賀織絵さんが営むアトリエ兼ギャラリー。使いやすさと使う喜びを追求した、しっくりと手になじむ器が並びます。
アトリエに併設した登り窯
現在、工房見学はお休みですが、器は「そらみどう」「ヒラマツグミ」で購入することができます。
手仕事感覚たっぷりのほんわか雑貨が集合(そらみどう)
「そらみどう」詳細記事はこちら
そらみどう
ソラミドウ
ヒラマツグミ
ヒラマツグミ
淡路島で見つけた、暮らしに寄りそう器たちはいかがでしたか?一つひとつを手に取って、お気に入りを探してみてくださいね。
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