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2016.05.08
暮らしにフィットするいいものだけを厳選。西荻窪の台所用品専門店「雑貨食堂 六貨」
※こちらの記事は2016年5月8日に公開されたものです 西荻窪にある「雑貨食堂 六貨」は、調理器具や食器、包材など、台所周りの雑貨がそろうお店です。 “こんなの欲しかった!”と思わず口にしたくなるお役立ちグッズが、小さな店内にギュッと詰まっています。 台所に立つのが楽しくなる、お気に入りの一品を探しに行ってみませんか?
「衣・食・住」+「読」「創」「贈」の6つがそろうお店
西荻窪駅から徒歩7分。外壁に描かれた「6」の数字が「雑貨食堂 六貨」の目印です。 「百貨店」ほど多くのものから選ぶのは大変なので、本当にいいものだけを「六貨店」くらいに絞り込んで置いているという意味の「六貨」。 人間に必要な「衣・食・住」にプラスして、「読」「創」「贈」。この六つの要素さえあれば、心地よく生きていけるとのコンセプトで、お店に置く商品を選んでいます。
主婦目線で選んだ、おしゃれで気の利くグッズたち
店内には、店主の竹内さんが主婦目線で選んだ便利な調理器具が所狭しと並んでいます。 余計な色柄がついていないシンプルなフライパンや、お弁当に使える小さな容器、サブ使いに重宝しそうなサイズのお鍋など、痒い所に手が届く品揃えは、まさに主婦目線ならでは。 気軽に揃えられる価格帯なのも嬉しいポイントです。
既製品にちょこっと手を加えて使いやすくアレンジ
取手にちょこんと赤いニットを被った「急須」(4,860円)
こちらの急須は、中にお湯を入れると取手が熱くなってしまうからという気遣いで、店主自らニットを付け加えました。洗う時は簡単に取り外しができます。 このように、仕入れた雑貨にちょこっと手を加えているのも「六貨」の特徴なんです。
シンプルな瓶や缶に、ワンポイントの手描きイラスト
レトロな丸型瓶にあしらわれた花柄は、店主の手書きです。調味料やおやつを入れて置いておけば、お部屋が華やかになりそう。 西荻窪のアーケード街に飾られていることでおなじみの「ピンクの象」は、マグカップや缶、グラスなど様々なものに描かれています。西荻窪みやげとしても喜ばれそうですね。
「六貨」オリジナルの布ものでキッチンに彩りを
「六貨」では、オリジナルの雑貨なども取り扱っています。 お弁当箱をさっと包める「弁当包み袋」(930円)は、たくさんの色柄から選ぶことができます。ちらっとと見える「6」のタグがポイント。やかんや食器などの台所用品をモチーフにしたカラフルな「手ぬぐい」(1,404円)は六貨のオリジナルデザインです。 日々の暮らしをちょっと素敵にしてくれる「雑貨食堂 六貨」で宝探ししてみませんか?
雑貨食堂 六貨
ザッカショクドウ ロッカ
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宇都宮薫 撮影:彌永浩次
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