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2022.10.17
ふんわり軽くて優しい刺繍のアクセサリー「トリプル・オゥ」
「トリプル・オゥ」は、織物のまち・桐生市にある刺繍の老舗「笠盛」の技術を活かして作られた、全く新しい糸のアクセサリーブランド。刺繍ならではのカラフルな色使いはもちろん、重さはピアス片方が2gからととても軽く、一日中着けていても肩が凝らないのも魅力です。
独自の刺繍技術から生まれたアイテムがそろう「トリプル・オゥ」
織物産業が古くから栄えた桐生市にあるファクトリーショップ。刺繍資料室も併設されている
「000(トリプル・オゥ)」は、商業時から和装に携わり、現在も刺繍業を行うメーカー「笠盛」が開発した独自技術を応用して2010(平成22)年に誕生したブランドです。 桐生市にある、ノコギリ屋根の刺繍工房に併設されたファクトリーショップは、「トリプル・オゥ」の全ラインナップがそろう唯一の直営店。店内には、まるで金属のようにかっちりした見た目ながら、糸ならではのしなやかさと着けているのを忘れるほど軽さを備えたアクセサリーが並んでいます。
「スフィアプラス60」(4400)は、トリプル・オゥでいちばん人気のネックレス。引き算による素材や色を引き出すシンプルなデザインが特徴
日常からハレの日まで優しく寄り添う繊細な美しさ
「スフィアカラー」(15400円)は、糸ならではの質感が上品なつけ襟タイプのネックレス。わずか27グラムという軽さも嬉しい
ひとくちに刺繍といっても、使う糸で表情が変わってきます。 まるでパールのようになめらかな糸玉を首元に沿わせて配列したつけ衿タイプのネックレスは、肌触りの良いキュプラの糸玉を使用。ラメ糸でつなぐことで、ひと粒ひと粒がくっきり浮かび上がって見えるのが特徴です。 アンティークのレースのように繊細なピアスに使われているのは、やさしく輝くメタリックな刺繍糸。糸玉をつなげた二重のリングが、小ぶりながら耳元できらめき、存在感を発揮します。
「ドイリー」(ピアス/イヤリング 4950円)。ピアスのポストとキャッチはチタン製、イヤリングの金具は真鍮製(ロジウムメッキ、ゴールドメッキ)でシリコンカバー付きで優しい着け心地
ことりっぷ旅するマルシェ2022へ出店決定
都内のセレクトショップでも一部が取り扱われている「トリプル・オゥ」のアイテム。今回の「ことりっぷマルシェ2022」へは、直営店ならではのセレクトで出店予定です。どんなアクセサリーが並ぶのか、ぜひ当日まで楽しみにしていてくださいね。
トリプル・オゥ
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ことりっぷ編集部
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