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2022.11.09
勝沼産のワインやブドウのことが楽しくわかるショップ「かつぬま」
日本ワイン発祥の地、山梨県。甲府盆地の東部に位置する勝沼は、ブドウ栽培やワイン造りが盛んな地域です。今回のマルシェでは、勝沼の若手生産者がタッグを組んで、地元産の魅力あふれるワインや果物を紹介するブースが登場します。ぜひ旅気分で訪れてみませんか?
国内有数の名産地、勝沼発のブドウ&ワインを楽しめるショップ
ブドウは江戸時代から山梨の名産品。甲府街道を通って献上されていたそう
甲州市勝沼の名産品といえば、ブドウ。また、明治時代に日本初の民間ワイン製造会社が設立された国産ワインの発祥地でもあり、現在もブドウとワインの生産が盛んです。 今回の「旅するマルシェ2022」では、魅力あふれる勝沼産のワインや果物をご紹介すべく、勝沼の若手生産者がタッグを組んで出店します。これからを担う若手生産者とのやり取りを通して、国産ワインや農業についても考える機会になりそうです。
勝沼を含む甲府盆地周辺は、ブドウ栽培に適した気候と土地の条件がそろう
2022年の味わいを。山梨産の新酒“ヌーヴォー”もラインアップ
枝付きの「干しブドウ」(1650円)は、完熟した葡萄を自然に天日乾燥させたもの
「干しブドウ」(1650円)は、山梨勝沼のデラウエアやシャインマスカット、瀬戸ジャイアンツなどを干したもの。ブドウそのもののジューシーな甘さがを凝縮されています。そのままおやつにするのはもちろん、チーズと合わせてワインのおつまみにするのもおすすめです。 勝沼のワイナリー・錦城葡萄酒が造る、2022年に収穫した勝沼産の品種<甲州>と<マスカット・ベーリーA>をそれぞれ100%使用したワインは、11月3日に解禁になったばかり。新酒ならではの爽やかな味わいを楽しめます。
左から「錦城葡萄酒 「錦」甲州2022 」、「「錦」マスカット・ベーリーA2022」(各1650円)
ことりっぷ旅するマルシェ2022へ出店決定
「ロリアン アジロン 2022」(1980円)は、2021年の国際ワインコンクールでアジア最高賞を受賞
勝沼の白百合醸造が造る、山梨県産の幻の品種<アジロン>を使った新酒、「ロリアン アジロン 2022」もおすすめ。ベリーの香りが特徴の飲みやすい甘口ワインは、ギフトやお祝いにもぴったりです。 お酒に詳しくなくても大丈夫。ブドウとワインの名産地・勝沼の生産者の方の案内で、興味がわくこと間違いなし。ぜひ国産ワインとブドウをのおいしさを味わってみてくださいね。
白百合醸造株式会社
シラユリジョウゾウカブシキガイシャ
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ことりっぷ編集部
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