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2023.04.26
【大阪】絶景からアートな空間まで。大阪に行ったら訪れたいスポット11選
日本全国の旅に行ったら訪れたい絶景やスポットを紹介する「ニッポンいいとこ案内」がはじまりました。 今回、ご紹介するのは「大阪」。にぎやかなイメージの強い大阪ですが、のんびり過ごせる場所や、大自然の絶景、レトロでおしゃれなスポットもたくさんあるんです。 次の旅の参考にしてくださいね。
スリルを味わいながら空中散歩「ほしだの森 星のブランコ」
絶景にうっとり♪「梅田スカイビル 空中庭園展望台」
空と海と100万株のネモフィラの共演 「大阪まいしまシーサイドパーク」
大人も夢中になれる物語の聖地「こども本の森 中之島」
巨大な獅子頭に圧倒される「難波八阪神社」
スリルを味わいながら空中散歩「ほしだの森 星のブランコ」
大阪府東部、金剛生駒紀泉国定公園に位置する9つの自然公園の総称「府民の森」。キャンプやハイキングなどそれぞれ豊かな個性を持ちます。その1つ、交野市の「ほしだの森(ほしだ園地)」をご紹介。 すぐそばを流れる「天野川(あまのがわ)」は、その名前の通り七夕伝説の地としても知られており、七夕伝説にちなんで名付けられた巨大吊り橋「星のブランコ」は、標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋。吊り橋からは、ほしだ園地の森が眼下に望め、四季折々に美しい姿を見ることができます。 足元はハイキングができるよう、歩きやすい靴で訪れてくださいね。
大阪府民の森ほしだ園地
オオサカフミンノモリホシダエンチ
絶景にうっとり♪「梅田スカイビル 空中庭園展望台」
大阪市内の高層ビルや緑、川などはもちろん、近隣の大都市や海、島などの美しい景色を望める大阪。展望スポットもたくさんありますが、屋上まで上ればガラスに隔てられることのない眺めを楽しめるのが「梅田スカイビル 空中庭園展望台」です。 淡路島や淀川、明石海峡大橋、神戸、京都など360度のパノラマの絶景には言葉を失いそう。35階から39階まで続くシースルーのエスカレーターからも景色を楽しめます。
梅田スカイビル 空中庭園展望台
ウメダスカイビルクウチュウテイエンテンボウダイ
空と海と100万株のネモフィラの共演 「大阪まいしまシーサイドパーク」
「ネモフィラ祭り 2023」の開催は4月7日(金)から5月7日(日)
春に大阪を訪れるなら「大阪まいしまシーサイドパーク」へ、ネモフィラを見にいきませんか? 大阪湾が一望できる約36,000㎡の広大な敷地に、関西最大規模の約100万株のネモフィラが咲き誇ります。ネモフィラが見頃を迎える、4月から5月にあわせて「ネモフィラ祭り」も開催され、丘一面を青く染め上げる100万株のネモフィラと大阪湾の広大な海、青く澄み渡った空の共演は、まさに絶景といえる景色です。
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大阪まいしまシーサイドパーク
大人も夢中になれる物語の聖地「こども本の森 中之島」
2022年2月にオープンした「大阪中之島美術館」。建築家・安藤忠雄が「本を手に取り無限の創造力や好奇心を育んでほしい、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」との想いから設計し、大阪市に寄贈した文化施設です。 現在は、国内外から寄贈された本を含め約2万冊の書籍が収蔵されており、館内はもちろん、すぐ近くの「中之島公園」に持ち出して自由に読むことができます(貸し出しは不可)。
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こども本の森 中之島
こどもほんのもりなかのしま
巨大な獅子頭に圧倒される「難波八阪神社」
大阪でも指折りの繁華街・なんばにある「難波八阪(なんばやさか)神社」。境内に進むと目の前に現れる「獅子殿」が名物です。高さ12m、幅11m、奥行き10mもある巨大な獅子頭は、口の中が舞台。舞の奉納などが行われます。"大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運(商運)を招く"と評判で、学業成就や就職、会社発展などを願う参拝者が全国から訪れます。
難波八阪神社
ナンバヤサカジンジャ
四季折々にのどかな景色を楽しめる「下赤阪の棚田」
千早赤阪中学校から約500m、楠木正成ゆかりの城「下赤阪城址」から眼下に広がる「下赤阪の棚田」。残念ながら遺構はほとんど無く石碑があるだけですが、とても見晴らしがよく、「日本の棚田百選」に選ばれています。 日本の農村の風情をたたえており、春夏秋冬に伴って変化する棚田の姿は、ノスタルジーな世界へと誘います。
“魅せる”展示で五感を刺激する「NIFREL」
「感性にふれる」をコンセプトに海遊館がプロデュースするミュージアム「NIFREL(ニフレル)」は万博公園駅を降りてすぐの場所にあります。「いろ」「わざ」「うごき」など今までにない視点でフォーカスした、新感覚の8ゾーン。アートの要素を取り入れた展示で、生きものの個性や魅力を直感的に楽しめます。
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NIFREL
ニフレル
世界の花が咲き誇る「花博記念公園鶴見緑地」
1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場跡地を整備した都市公園「花博記念公園鶴見緑地」。東京ドーム約25個分の敷地に、花や緑はもちろん、日本最大級の温室やバーベキュー場、乗馬苑などさまざまな施設が揃い、地元の人の憩いの場ともなっています。 世界各国から出展された庭園やゲストをもてなした茶室など、当時の名残を残す「山のエリア」はとくに自然豊か。ネモフィラ(写真)やバラ、ツツジなどを楽しめます。
花博記念公園鶴見緑地
ハナハクキネンコウエンツルミリョクチ
白い大理石を敷き詰めた「泉南マーブルビーチ」
白い大理石を敷き詰めた珍しいビーチ。夏はぬけるような青い空に青い海とのコントラストも美しく、ロマンチックな景観が楽しめます。 隣接するタルイサザンビーチとともに「日本の夕陽百選」に選定されているので、夕方ごろに訪れるのもいいですね。
飛行機が間近に見える魅力スポット「千里川土手」
大阪国際空港の南端に接する「千里川土手」。着陸目前の飛行機が頭上をかすめて飛ぶ姿は、まさに迫力満点です。「飛行機撮影の聖地」とも言われ、全国から飛行機の着陸を見に人が集まっているんですよ。
千里川土手
夜の植物園がアート空間に「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」
2022年にオープンした、アート集団チームラボが手掛ける夜の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」。昼間は植物園である場所が、夜になるとそのまま作品空間となります。 春夏秋冬、花々が移り変わるとともに、作品も表情を変えていきますよ。
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