富士山もきれい♪　いつ訪れても美しい「鵠沼海岸」

砂浜が続く遠浅の海岸が美しく、日本におけるビーチバレー発展の地としても知られる鵠沼（くげぬま）海岸。7月から9月はじめは海水浴場もオープンし、海開き前に立てられるサーフィンエリアとの間の白杭（写真）も夏を告げる風物詩となっています。 「片瀬海岸西浜・鵠沼海水浴場」ではオープン期間に合わせて「2023江の島マイアミビーチショー」を実施。7月末から8月末にかけて5回、花火の打ち上げも行われます。

相模湾や珍しい生き物に癒やされる「新江ノ島水族館」

1954年に「江ノ島水族館」として開館し、2004年に装いも新たにオープンした「新江ノ島水族館」。目の前にある海である“相模湾と太平洋”、そこに暮らす生物をテーマに、相模湾や深海の生物、クラゲ、海獣などについて楽しみながら学べます。 館内には富士山や江の島、浜辺や沈む夕陽を眺められる「オープンデッキ」も。このデッキや水族館前の海岸は、花火鑑賞の穴場スポットでもあります。

三つの社が湘南を見守る江の島のシンボル「江島神社」

江の島の入口に近い青銅の鳥居が目印の「江島（えのしま）神社」。海や水の安全と見守るとともに、芸能や音楽にご利益があり、幸せや財産を招くといわれています。 鎌倉七福神のひとつで、宮島（広島）・竹生島（滋賀）とともに日本三大弁財天に数えられるこちら。田寸津比賣命を祀る「辺津宮」と 市寸島比賣命を祀る「中津宮」、多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の三社が島内に点在するので、予定に合わせてお参りしましょう。

裏通りの古民家カフェでひと休み♪「CAFÉ de 隠れ小屋」

太い梁が古民家らしく、しっとりと落ち着いた雰囲気でくつろげる

橋を渡って江の島に入ってすぐの場所にあり、下の参道は多くの観光客で賑わう「江島神社」の青銅の鳥居。そこから徒歩2分ほどの静かな通り沿いにある「CAFÉ de 隠れ小屋（かくれごや）」は、2022年の夏にオープンした古民家カフェです。地元で江ノ裏通りとも呼ばれる通りは静かな住宅街。江ノ島の暮らしを感じながら過ごすことができます。 メニューは甘味やクリームソーダ、しらす丼やピザなど。一年を通して楽しめるかき氷も自慢です。マンゴー、桃、ブルーベリーなど全国各地の旬のフルーツで作るオリジナルシロップは、ふわふわ食感の氷とも相性抜群。暑い日にはチョコミントも人気です。

お店の自信作、濃厚な美味しさの「いちご・マスカルポーネ」

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どの時間帯に訪れても満喫できる「江の島シーキャンドル」

島の高台にあるため、眺望は抜群。360度のパノラマが広がる

江の島の頂上ともいえる高台にある「江の島シーキャンドル」。島に渡る橋や鵠沼海岸などからもよく見える展望灯台です。明治時代に別荘を建てたサムエル・コッキング氏の庭園跡を植物園にした「江の島サムエル・コッキング苑」の中にあり、当時のままに生い茂るヤシやソテツなどの南国ムードあふれる植物と、四季の花々に囲まれて建っています。 富士山や大きな海、逗子や葉山まで見渡せるこちらは、ウッドデッキのベンチや地元食材のメニューが揃うカフェ、お土産を買えるショップ、アートギャラリーなど、施設も充実。のんびり過ごしたりあちこち巡ったり、思い思いに楽しめそうです。

海や山々に沈む夕陽を眺めたあとは幻想的なライトアップも楽しめる

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海を望む絶景イタリアン「イルキャンティ・カフェ 江の島」

大きな窓から海を望むおしゃれな店内。外にはテラス席もある

「江の島シーキャンドル」のすぐ近く、同じく眺めのよい場所にある「イルキャンティ・カフェ 江の島」。50年以上前の1972年に東京で創業し、全国に展開するイタリアンレストラン「キャンティ」が手がけるカフェスタイルのお店です。 見渡す限りの海を感じる店内でいただけるのは、江の島名物のしらすがたっぷりの前菜やピッツァから、ファンも多い絶品ドレッシングのサラダ、ティラミスや伊勢原のミルクを使ったジェラートなどのドルチェまで。地元の名産も楽しめる約100種類のオリジナルイタリアンが揃います。食事からお茶、お酒までシーンに合わせてどうぞ。

しらすのピッツァやオリジナルドレッシングのサラダなど、人気メニューもたくさん

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