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2023.08.24
【好評発売中♪】ことりっぷMagazine Vol.38 2023秋 「かわいい城下町さんぽ」
“街のいいところを見つける 旅のきっかけマガジン”をコンセプトに、旅や週末のおうち時間も心地よく過ごしたいと思っている旅好きの人に向けた、トラベルライフスタイルマガジン「ことりっぷマガジン」の最新号、ことりっぷMagazine Vol.38 2023秋 「かわいい城下町さんぽ」を全国書店ほかで9月11日(月)に発売♪ Fujisan.co.jpで定期購読に申し込むと、ことりっぷオリジナル卓上カレンダーのプレゼントやお得な割引もあります。この機会に、発売日に指定場所に確実に届く、定期購読を検討してみてはいかがでしょうか。
レトロな建物、老舗のお菓子、ほっこりかわいいクラフトに出会いに♪
雄大な岩手山がある風景も安らぎを誘う、レトロかわいい「岩手・盛岡」へ
どこか懐かしい海辺の城下町「神奈川・小田原」秋のさんぽ
国宝の城を有する2つの街「長野・松本」と「島根・松江」
城下町の歴史と職人の手仕事がつなぐ「和菓子の世界」
レトロな建物、老舗のお菓子、ほっこりかわいいクラフトに出会いに♪
かつて大名の居城を中心に形成された「城下町」。金沢ではかわいい型染作家さんに出会います
秋号は「かわいい城下町さんぽ」をテーマに、盛岡、小田原、松本、恵那、松江をご紹介。 この秋は、しっとりとした風情ある城下町を散策してみませんか?情緒ある町並みにあるかわいいものを探しに。リノベーションした宿、レトロなカフェ、和菓子やお抹茶もたしなんだり、伝統あるクラフトや食文化にもふれるのも乙なものです。 その土地の歴史に思いを馳せながら和の雰囲気を感じる場所でしっとり過ごしてみませんか。
島根・松江城を中心に栄えた松江。松江城を囲む堀とその周辺を遊覧船で水の都をめぐれます
雄大な岩手山がある風景も安らぎを誘う、レトロかわいい「岩手・盛岡」へ
旭橋から眺めた岩手山と北上川。旭橋を渡って、紺屋町に向かいます。一生もの南部鉄器にもふれてみて
洗練された雰囲気がありながら、どことなく懐かしさがただようノスタルジックな町・盛岡。町の中心に川が流れ、歴史的な建造物が点在する町並みには、独自の食文化や喫茶店文化も根付いていて、散策する楽しさがあります。これらが評価され、今年1月にはニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2023年に行くべき52か所」で、盛岡市がイギリス・ ロンドンに続き見事第2位にランクイン。素朴で優しい地元の人たちとの触れ合いも、旅の思い出を色濃くしてくれます。おいしいお店や手仕事の店が集まる紺屋町周辺を中心に、城下町の面影が残る桜山エリアをのんびりめぐる、歩く盛岡旅へご案内します。
盛岡にきたら岩手県民のおやつ「南部せんべい」をおみやげに。クラフトなら南部鉄器や盛岡ツイード、宮沢賢治ゆかりの光原社へ
どこか懐かしい海辺の城下町「神奈川・小田原」秋のさんぽ
小田原は戦国大名の北条早雲が小田原城を攻略したことに始まり、以後、五代にわたって小田原北条氏の拠点として発展した街。難攻不落の堅城としても名をはせ、上杉謙信や武田信玄ですら攻め落とせなかった小田原城。乱世を経て、江戸時代以降は小田原藩へと受け継がれていきます。 また、小田原は東海道五十三次で最大の宿場町でもありました。天下の険と称された箱根山の麓にあり、旅人を海山の幸でもてなしてきた華やかな文化も息づいています。そうした面影の残る町並みが、小田原駅前からすぐに続いているのもいいところ。今も変わらない青く広がる相模湾を眺めながら、のんびり気ままにおさんぽしてみましょう。
国宝の城を有する2つの街「長野・松本」と「島根・松江」
松本ホテル花月のカフェでは昔ながらのプリンを♪ 館内のレトロモダンな雰囲気が落ち着きと安らぎを与えてくれますよ
現存最古の五重六階天守を誇る国宝松本城がある長野県松本市では、民藝にふれる旅へ。手仕事を大切にした工芸が息づく松本で、300年以上の長い歴史を持ち、愛され続けているのが松本民藝家具。民藝のあたたかく、素朴な雰囲気を感じるなら、民藝家具に触れられる宿に宿泊したり、民藝の空間でランチをしたり、民藝のクラフトを持ち帰りましょう。
松江城が国宝になる決めてになった祈願札が発見された松江神社では、ハートの絵馬に願いをしたためて
島根・松江を訪ねたら、まずはシンボルの国宝「松江城」 へ。天守は別名「千鳥城」とも呼ばれ、今も多くの市民に愛されています。一帯は松江城山公園として整備され「松江神社」や「興雲閣」などの歴史スポットも訪ねましょう。 その北側の堀川沿いに延びる江戸時代の面影を残した通り「塩見縄手」には小泉八雲記念館や武家屋敷、出雲そばの名店があります。京都と金沢と並ぶ茶の湯文化が息づく松江に訪ねたら、不昧公好みの和菓子をおみやげに。
城下町の歴史と職人の手仕事がつなぐ「和菓子の世界」
伝統を守りつつ、時代が求める和菓子を発信している京都の「亀屋良長」
今、和菓子は多彩に進化しています。老舗のお茶菓子や、庶民に愛されてきたお団子やお餅をはじめ、洋菓子のエッセンスを取り入れたり、斬新なデザインで目を引くものも。和菓子の今と昔を訪ねて、京都や金沢、東京の名店をご紹介しています。 京都では時代に寄り添う京和菓子の老舗や、社寺めぐりのもう一つの楽しみである門前菓子を。金沢では素材の良さを引き出したあんこの甘味を。東京ではみた目も華やかなアートな和菓子や、空間もすてきな和カフェへ、そして秋を感じる和菓子もご紹介しています。 今秋は、華やかな和菓子の世界へ浸ってみませんか? ほかにも「東京さんぽ」では東京・池袋~雑司が谷、「京都よりみちこみち」では、京都の秋を感じる桂川~竹林の道をご紹介しています。この秋は、しっとり城下町をおさんぽして、和わい深い和菓子や秋のスイーツをいただきましょう。
(左上)見た目も華やかなおはぎは金沢の「アジアゴハントオハギ」(右上)「HIGASHIYAMA GINZA」ではアフタヌーンティーのような「茶間食(さまじき)」を午後のひとときに
\ことりっぷ15周年/特別な写真投稿コンテスト「#カメラ旅」を開催中
エミレーツ賞の方は、ことりっぷアプリにドバイ旅の様子を投稿いただくことが条件になっています
「ことりっぷアプリ」では、ことりっぷ15周年の夏、特別な写真投稿コンテスト「#カメラ旅」を開催しています♪ことりっぷアプリはもちろん、Instagramでの投稿もOK!応募期間は10月1日(月)まで。 入賞者にはエミレーツ航空ドバイ往復航空券や、Canon スマホ専用ミニフォトプリンターなど豪華プレゼントをご用意しています。ほかにも、ことりっぷ国内賞、ことりっぷ海外賞、抽選で応募者の中から20名様に「ことりっぷ旅するカレンダー2024」をプレゼントします。 今年の夏に旅先で撮影した写真や、これまでに行った旅のお気に入りの1枚など、みなさまの投稿をお待ちしております。
投稿コンテストの詳細はこちらから
11月30日まで定期購読キャンペーン開催中
ことりっぷ創刊時の表紙柄をあしらった2024年版ことりっぷ卓上カレンダーをプレゼント
ことりっぷMagazineを新規1年購読、月額払いの申し込みでFujisan.co.jpで定期購読を申し込むと、ことりっぷオリジナルカレンダーをプレゼントするキャンペーンを開催中。さらに今なら月額払いで2号連続50%OFFになりますよ。 ことりっぷのカレンダーは、“いつでも旅気分”になれるように、ことりっぷ編集部がセレクトした全国各地のイベント情報を入れています。七夕やハロウィンといった行事はもちろん、「かき氷の日」、「自然公園の日」など記念日情報も。また、一粒万倍日などの吉日も入っていてSNS投稿にも活用できますよ。
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ことりっぷMagazine Vol.38 2023秋
contents
レトロかわいいまち 盛岡へ
どこか懐かしい海辺の城下町へ秋の小田原さんぽ
時を超えてきらめきを増す 松本ノスタルジックめぐり
茶の湯文化が息づく 水辺の城下町島根・松江へ
さくっと 学ぶ にっぽんのお城入門
城下町の歴史と 職人の手仕事がつなぐ
和菓子の世界
京都 京菓子の老舗/門前菓子
金沢 あんこの甘味
東京 アートな和菓子/上質な和カフェ/名店で見つけた秋を感じる和菓子
岐阜っぽ。秋編 岐阜・恵那で楽しむ レトロな景色と 森の恵み
アートな庭や秋の味覚に出合う
秋色に染まる高知旅 Vol.2 瀬戸内の向こうへ 愛媛県東温市
神秘的な風景に癒やされる愛媛・清流リトリート
益田と津和野をめぐるこころ、 ととのう 島根週末トリップ
ようこそ東京マロンワールドへ
ここだけの 特別な旅へVol.16 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
Regular
写真家の旅の記憶 Vol.14
定期購読のご案内
すてきな人がいる町に Vol.14日常にアートが潜む金沢へ
京都よりみちこみち 第十五回桂川~竹林の道
東京さんぽ Vol.26 池袋~雑司が谷
本好きによる本好きのための書店めぐり Vol.14〔岩手編〕 さわや書店 フェザン店
旅に効く 映画と音楽
ことレポ JAPAN
ことレポ WORLD
日本 旅人の視る風景「紅葉が彩る福岡・小倉城」
写真投稿コンテスト「#カメラ旅」
おかげさまで2023年でことりっぷ15周年
ことりラウンジ
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\幸運を招くおすすめの旅先も/イヴルルド遙華の 2023 年秋 12 星座占い
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