一軒家カフェで朝食やブランチを。「neel中目黒」

落ち着いたくすみブルーの壁が目印。友人の家を訪ねる気分になれそう

お目当てのエリアに着いたらさんぽの始まり。まずは今年の春にオープンしたすてきなカフェに向かいます。東京メトロ・東急中目黒駅から徒歩7分、目黒川の近くにある「neel（ニール中目黒）」は、神宮前の人気カフェ「ニール（neel）」の2号店。畳の小上がりの個室やサンルーフのあるテラス席など、ユニークな空間も楽しい一軒家です。 メニューは軽食からスイーツ、アルコールまで豊富。ヒレカツのサンドやカフェのロゴマークにも使われている洋梨のお茶（いずれも写真）、お皿いっぱいのクレープなどが揃います。朝9時からオープンしているので朝食やブランチ、早めのランチにもぴったり。

分厚いヒレカツとチャパタがボリューミーな看板メニュー「ニールのカツサンド」

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「代官山　クリスマスカンパニー」で海外直輸入の雑貨探し

ウィンドウに並ぶ3本のツリー。毎年、ドイツの見本市で決まるトレンドを反映している

すてきなカフェでお腹も心も満たされたら、ギフトや雑貨を探しに出かけましょう。東急代官山駅からは徒歩で5分、カフェからは10分ほどの「代官山　クリスマスカンパニー」は日本初のクリスマス専門店。1985年のオープン以来、「364日クリスマスイブ」をメインコンセプトに、世界中のクリスマス文化を伝統からトレンドまで届け続けています。 クリスマス一色の店内には、オーナメントやリースなどの飾りやオルゴールなどの手づくり雑貨、カード類、アドベントカレンダー、ファブリック類、クッキーなどがずらり。自分用にも贈り物にもぴったりのものが揃い、選ぶのが大変！心躍るひとときを過ごせます。

バッグやリップまで！ヨーロッパでも人気のinge-glas社「グラスオーナメント」

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「kusakanmuri」で白と緑の草花の世界にひたる

お店の中は白と緑の明るい世界。2色なのに多種多様なのに驚かされる

夢のようにきらびやかな世界を出たら、今度はユニークなお花屋さんへ。クリスマスカンパニーから代官山駅を越えて徒歩11分、恵比寿との中間に位置する「kusakanmuri（くさかんむり）」は、“都会の野原”をコンセプトに、白と緑の草花だけを集めたお店です。 ブーケやアレンジメント、雑貨などギフトにもぴったりのものが揃いますが、今の時期にとくに注目したいのが爽やかなリース。白と緑のバランスでクリスマスツリーや雪のように見ええるもの、木の実なども加えて森の雰囲気が漂うもの、お正月にも飾れる和テイストのものなどがあり、自宅用にも大切な人へのプレゼントにもぴったりです。

いい香りが続くリース。少しずつドライに変化し、長いものは1年ほど飾れるそう

美術館内のほっこりカフェ「フロムトップ」でひと休み

カップはお客の雰囲気に合わせて選んでくれるそう

待望のイルミネーションを見る前に、ひと息ついておくのもおすすめです。恵比寿ガーデンプレイスの少し奥まった場所にある「東京都写真美術館」のミュージアムカフェ「フロムトップ」は、吉祥寺で人気の「コマグラカフェ」の系列店。大きな窓から光がたっぷり入る温かな空間で、おしゃれで美味しいカフェメニューを楽しめます。 メニューは、カレーやルーロー飯などのしっかりした食事から、季節のパフェなどのスイーツ、自家製シロップでつくるこだわりのドリンクまでいろいろ。美術館をイメージしたブレンドのコーヒーもあり、展示内容に合わせてコラボメニューも登場します。

人気メニューを一緒に味わえる「やさいカレーとルーロー飯のあいがけ」

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