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2024.01.31
【2024年1月】西日本ニューオープン7選
世界初の‶シャンパン・ホテル“をはじめ、旅館の元大浴場を有効活用し、足湯カフェへと改装した温泉喫茶、旬のフルーツや素材を使用した色とりどりのタルトまで、2024年1月に西日本(愛知・大阪・福井・福岡)にオープンした、今注目の最新スポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
【大阪】1/13オープン|世界初の‶シャンパン・ホテル“が誕生「Cuvée J2 Hôtel Osaka by 温故知新」
【福岡】1/15オープン|築150年の古民家をリノベーションしたフレンチオーベルジュ「オーベルジュ キャトルセゾン宗像」
【大阪】1/16オープン|炭焼き料理とお酒を使ったパフェを楽しめる大人の隠れ家「DINING BAR DOOR」
【愛知】1/16オープン|元大浴場の足湯カフェで海絶景を「温泉喫茶 si no no me」
【愛知】1/20オープン|235年の歴史を紡ぎ地域の新たなランドマークへ「伊東合資」
【愛知】1/20オープン|235年の歴史を紡ぎ地域の新たなランドマークへ「伊東合資」
2024年1月20日、清酒「敷嶋」を製造する伊東の旧酒蔵内に、地域の文化と歴史を後世に伝える新たな歴史的複合施設「伊東合資」がオープンしました。 愛知県半田市亀崎町はかつて醸造業、海運業、漁業で栄えた街でした。天明8年(1788年)に創業された伊東合資会社は、「敷嶋」という銘柄で知られ、中部地方最大級の規模を誇りました。旧伊東合資会社は、江戸時代から昭和にかけての日本建築の美しさを現世に伝える貴重な遺産です。主に明治時代に建てられたとされるその建物は、現代建築ではもはや造ることのできない壮大な空間を醸し出しています。 「知多半島のリアルな旬」を提供する「Restaurant gnaw」、「ペアリング」をより日常的に体験できる「Sake Cafe にじみ」、元々銀行だった旧事務所を活用した「蔵のお店 かめくち」などのレストランやカフェビストロ、ショップが入り、新しく造られた庭と共に、訪れた方の憩いの場としての役割を担っていきます。
【愛知】1/28オープン|連日行列の創作タルト・スイーツとダイニング「SAN岡崎店」「SAN mozoワンダーシティ店」
2024年1月28日、「タルトでおくる、伝える」がコンセプトのカフェダイニング「SAN岡崎店」とケーキテイクアウトの「SAN mozoワンダーシティ店」が愛知県に同時オープンしました。 アンティーク調の小物やドライフラワーで飾られた店内のショーケースには、パティシエ達がその日つくった、色彩豊かなタルトがずらりと並びます。また作り立てを提供するため、店内に工房を併設。乳味豊かなバターと香ばしいアーモンドを使ったタルト生地は、トッピングやフレーバーによって数種類を使い分けることで、それぞれが個性豊かな一品に仕上がります。 甘味を最大限楽しめる旬のフルーツや素材から、パティシエがインスピレーションを得て創作する、色とりどりのタルトを楽しむことができます。
【福井】1/28オープン|暮らすように泊まれる分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」
2024年1月28日、徒歩圏内に点在する町家に暮らすように滞在し、土地の歴史や文化を体感することができる分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」が、北陸新幹線の延伸により新幹線の新たな停車駅となる「芦原温泉駅」から車で約20分という好立地にオープンしました。 福井県北部・九頭竜川の河口に位置する福井県三國湊エリアは、江戸~明治時代に北海道から大阪までの日本海沿岸を海運船として往復していた「北前船」の寄港地として栄えた湊町です。 フロント棟を中心とした半径800m(徒歩約12分)の圏内に点在する全11棟の施設は、三國湊を象徴する「かぐら建」等の江戸時代から昭和にかけて建築された町家を 、福井県でしか採掘できない「笏谷石(しゃくだにいし)」や福井県産の木材などを使用して改修。レストラン棟では、フランス料理の巨匠として知られる吉野建氏がプロデュースする「タテルヨシノ 三國湊」で、地産の食材を活かした至福の美食体験を堪能できます。
* * * 今注目の西日本ニューオープン情報はいかがでしたか?お気に入りのお店を、ぜひ探してみてくださいね。
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