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2025.03.21
淡路島で花の名所をのんびりお散歩。季節ごとの彩りを楽しんで
淡路島北部の淡路市には、のんびり過ごせる花畑がたくさんあります。大きな空に映える一面の花々に、ここちよい風。どの名所も季節ごとに、何度も訪れたくなります。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ淡路島・鳴門」改訂版から、淡路島を訪れたらぜひ行きたい花の名所・人気スポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。

淡路花祭で花の島がさらに楽しく
淡路島では毎年春と秋に淡路花祭を開催。島内をめぐって“花の島あわじ”を存分に楽しむイベントが盛りだくさんです。

広大な丘陵を四季の花が彩る「兵庫県立公園あわじ花さじき」

【春】黄色い絨毯のように丘陵を覆う菜の花

【春】海風にそよぐアイスランドポピー

【夏】8月のヒマワリ

【夏・秋】8~10月のサルビア

【秋】色とりどりのコスモスが秋風に揺れる姿は圧巻

【冬】色鮮やかなストックを使った花のアート
丘の斜面を覆う色鮮やかな花畑と、その背景に青い海が広がる絵画的なロケーション。花さじきテラス館の展望スペースや展望デッキからは明石海峡から大阪湾までの大パノラマが楽しめます。15haにおよぶ花畑は、四季折々の花々が咲き誇ります。
「淡路島1泊2日のドライブ旅」の記事はこちら
兵庫県立公園あわじ花さじき
ヒョウゴケンリツコウエンアワジハナサジキ

四季折々の花々が咲き集う「淡路島国営明石海峡公園」

【春】チューリップが園内一面に広がる様子は見事

【春】4~5月のネモフィラ

【夏】ゴッホの名画を連想させるヒマワリ

【秋】カラフルな花輪をつけるダリア
四季を通してさまざまな草花が観賞できる総面積43.1haの広大な国営公園。「空のテラス」など園内各所から海景色が楽しめるほか、「ポプラの丘」を染める花景色など見どころが盛りだくさん。なかでも春に咲き競う色鮮やかなチューリップは壮観です。 淡路島国営明石海峡公園にある「花の中海」では、スワンボートに乗って遊覧ができます(400円/30分)。
淡路島国営明石海峡公園
アワジシマコクエイアカシカイキョウコウエン
淡路市夢舞台8-10

森林浴を楽しみながら広大な敷地を散策「県立淡路島公園」

【春】「花の谷」を埋め尽くす色鮮やかなツツジ

【春】展望広場のサクラと明石海峡大橋の眺望

【夏】約9千本のアジサイが咲く「アジサイの谷」

【冬・春】2~3月のウメ
淡路SAから直接アクセスできる、約135haにおよぶ広大な都市公園。森、交流、ハイウェイオアシス、草原と花の4つのゾーンに分かれ、それぞれ四季折々の花を眺めながらの散策が楽しめます。大型遊具も配置され、ドライブ途中の息抜きにもおすすめです。
県立淡路島公園
ケンリツアワジシマコウエン
淡路島の花の名所はいかがでしたか?季節ごとの彩りを、ぜひ楽しんでくださいね。

新しくなった「ことりっぷ淡路島・鳴門」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる淡路島・鳴門の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
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