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2024.04.25
【箱根1泊2日】新緑がまぶしい強羅や仙石原をめぐる小さな旅
東京都心から90分前後で行け、週末トリップにもぴったりの箱根。今回は自然豊かな強羅・仙石原を中心にめぐる旅のプランをご紹介します。富士山をはじめとする山々の絶景や、温泉、のりもの、地元グルメなど、箱根らしいお楽しみも満載の1泊2日。箱根旅行の計画をたてるときはぜひ参考にしてくださいね。
【1日目】本物の「オリエント急行」での優雅なお茶でスタート
名物グルメをおしゃれに♪「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」
ふたつの温泉と極上の料理を楽しめる「ふふ 箱根」にステイ
【2日目】「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」で新緑さんぽ
地元の写真館&カフェ「スタジオカフェ・シマ」でひと休み
【2日目】「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」で新緑さんぽ
約28000㎡もの園内はもと雑木林。オブジェやベンチ、鉢植えなどが置かれている場所も
2日目は新緑を満喫できる「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」からスタート。2022年春にオープンしたこちらは、フラワーボックスで有名なデンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんが手がけた庭園です。「ふふ 箱根」からは、クルマならわずか2分、歩いても17分ほどのゆるやかな上り坂で向かいます。
カフェの店内やテラスはもちろん、テイクアウトして園内の好きな場所で楽しんでも。バスケットに入れてくれる
「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」の記事はこちら
ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ
ニコライバーグマンハコネガーデンズ
https://www.instagram.com/nicolaibergmann_hakonegardens/
入場はチケット制。大人:事前Web予約1500円/現地購入1800円、学生:事前Web予約1100円/現地購入1400円
地元の写真館&カフェ「スタジオカフェ・シマ」でひと休み
大人気の「トコトコ登山電車のパウンドケーキ」。チョコペンとアイシングのデコレーションがキュート
たっぷり歩いてリフレッシュしたら、かわいいカフェにも寄ってみましょう。ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズからバスで1本の強羅駅すぐの場所にある「スタジオカフェ・シマ」は、大正8年(1919年)創業の写真館が開いたカフェ。大きな窓から四季の風景を望む店内には箱根の写真も飾られています。スペシャルティコーヒーなどのドリンクや手作りのスイーツを、箱根の歴史を感じながらゆったりと楽しめます。
スタジオカフェ・シマ
スタジオカフェシマ
「cu―mo箱根」で天空の足湯&おみやげ探し
眼下には強羅の街並みや箱根外輪山の明星ヶ岳。晴れた日には相模湾まで一望できる
小さな旅の終わりに、もう少し足を延ばしてみましょう。強羅駅から箱根登山ケーブルカーで10分と少しの早雲山駅は、大涌谷や芦ノ湖に向かう「箱根ロープウェイ」との乗り換え駅。2020年に構内にオープンした「cu―mo(クーモ)箱根」は、天然温泉を引いた足湯(写真)やどこまでも広がる絶景のなか、買い物や軽食などを楽しめる施設です。
お菓子や雑貨など250アイテム以上が並ぶセレクトショップ。見ているだけでも楽しい
「cu―mo箱根」の記事はこちら
cu―mo箱根
クーモハコネ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、強羅・仙石原をめぐる箱根の小さな旅の行き先にぴったりのスポットをまとめてご紹介しました。最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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文/高柳涼子
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