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2024.05.19
のんびり竹富島めぐりの旅へ。伝統的な町並みと美しい浜にうっとり
赤瓦屋根の民家や人気の浜などが点在する沖縄・竹富島。海遊びや買い物など、レンタサイクルでのんびり、マイペースに島めぐりするのがおすすめです。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ石垣・宮古」改訂版から、竹富島を訪れたらぜひ立ち寄りたい人気のスポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
竹富島ってこんなところです

白砂の道に石垣と赤瓦が映える町並み

島ではあちこちにブーゲンビリアが咲き誇る

レトロなポストが目印の竹富郵便局
竹富島は伝統家屋が建ち並ぶ集落があり、国の重要伝統的建造物群保存地区として守り継がれています。水牛車で古き良き町並みをめぐる水牛車観光や、透明度の高い浜、星の砂が見られる浜などでの海遊びも楽しめます。 竹富島は、「種子取祭(たなどぅい)」などの神事には島をあげて取り組みます。島民が崇拝する石碑や建物がある御獄(うたき)には立ち入らないようにしましょう。
のんびりマイペースに島めぐり

伝統家屋の屋根に乗る個性派ぞろいのシーサーにも注目

白砂と澄み切った海が広がる人気のコンドイ浜

美しいサンセットが見られる名所、西桟橋
まずは竹富島の名物、水牛車で町並み観光。水牛車を降りたら、島内サイクリングへ。西集落の浜やショップをめぐって、仲筋集落のカフェでひと息つきましょう。 レンタサイクルを利用する場合は、行き帰りともに、船便に合わせて港とレンタサイクル店の間を送迎してくれます。
【スタート】のどかな集落を水牛車でめぐる名物観光「水牛車観光」

水牛車観光の所要は約30分
八重山の伝統が息づく町並みを、水牛車に乗ってめぐる島の名物。まぶしく光る白砂の小道を走る水牛の足並みはゆったり穏やか。三線(さんしん)の音をBGMに、赤瓦屋根の民家が並ぶ集落をゆるやかに通り過ぎます。 水牛車は、竹富観光センター、新田観光で乗ることができますよ。
竹富観光センター
タケトミカンコウセンター
新田観光
ニッタカンコウ
【自転車で5分】広大な景色が広がるビュースポット「西桟橋」

浜に延びる約100mの桟橋
コンドイ浜に続く海に突き出している古い桟橋。かつて竹富島には水田がなく、この桟橋から西表島まで舟で稲作にでかけていたのだそう。国の有形文化財に登録されており、現在はサンセットスポットとして人気を集めています。
西桟橋
ニシサンバシ
【自転車で5分】クリアな海が広がる島内一の人気の浜「コンドイ浜」

潮が引くと砂州が現れて幻想的
真っ白な砂浜が広がり、遠浅の海は限りなく透明に近い「コンドイ浜」。浜づたいに星砂が拾えるカイジ浜に抜けることができます。トイレや更衣室、シャワー、夏季には移動販売の店やビーチグッズのレンタルもあります。
コンドイ浜
コンドイハマ
【自転車で8分】星砂が見つかる神秘的な浜「カイジ浜(星砂の浜)」

大きなハスノハギリの木陰でのんびり
星の形をした「星砂」が見つかることで知られる浜。真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が美しいと評判です。浜の入口に売店があり、木陰でのんびり過ごすのに最適です。潮の流れが速いので、遊泳には注意が必要です。

小さな星形をした星の砂を探してみて
カイジ浜(星砂の浜)
カイジハマホシズナノハマ
竹富島めぐりはいかがでしたか?伝統的な町並みと美しい浜を、のんびり楽しんでくださいね。

新しくなった「ことりっぷ石垣・宮古」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる石垣・宮古の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
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