八ヶ岳の雄大な自然と、土地のワインを堪能する「星野リゾート　リゾナーレ八ヶ岳」

19店舗のショップが並ぶメインストリート「ピーマン通り」は日帰り利用もできる

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」は、八ヶ岳の雄大な自然に囲まれ、標高約 1000m の場所に位置するリゾートホテル。コンセプトは「山岳のヴァカンツァが叶う街」。「ヴァカンツァ」とはイタリア語でヴァカンスという意味。また「リゾナーレ八ヶ岳」があるエリアは、日本有数のワインの産地。施設内では、山梨や長野産を中心としたワインをメインダイニングやワインハウスでいただける「ワインリゾート」でもあります。 イタリアの山岳都市を思わせる街並み「ピーマン通り」では、全長160m のメインストリートに「八ヶ岳の素敵な暮らし」をテーマにした、レストランやカフェ、雑貨店などが並び、暮らすように滞在できますよ。

24種類の山梨と長野のワインのテイスティングができる「八ヶ岳ワインハウス」

「ワインスイートメゾネット」では、ソムリエがセレクトしたワインとこの客室限定のワインを提供

「国内の星野リゾート　リゾナーレ」の紹介記事はこちら

1500個のふれふれ坊主と⾬を楽しむ

リゾナーレ⼋ヶ岳が位置する⼭梨県北杜市は野菜や果物の⽣産が盛んです。⾬は農作物の栽培に不可⽋ですが、⼀⽅で旅⾏者にとっては屋外で過ごしにくくなり、旅を⼗分に楽しめないことがあります。 そこで、恵みの⾬を悲観することなく、⾬の⽇の旅をより楽しい思い出にできないかという思いから、⾬を待ちわびるふれふれ坊主と⾬を歓迎するイベント「⼋ヶ岳ふれふれスカイ2024」が誕生したのだそうです。 また、梅⾬の時期に持ち歩くことが増える傘ですが、東京都では忘れ物として届けられる傘のうち、持ち主の元に戻る返却率はわずか約1%ほどと、多くの傘が使い捨てられているという問題があります。（＊1） ⼭梨県でも年間約3200本の傘が忘れ物として届けられており（＊2）、東京都と同様に傘が使い捨てられているのが現状です。そんな使い捨てられてしまう傘を、リゾナーレ⼋ヶ岳に訪れるゲストが楽しめる形で活⽤できないかという思いから、廃棄される傘をアップサイクル（＊3）したふれふれ坊主が装飾されています。 ＊1 環境科学会誌研究資料 ＊2 令和4年 1年間の届け出数 （令和5年2⽉ ⼭梨県調べ） ＊3 廃棄予定であったものに⼿を加え、価値をつけて新しい製品へと⽣まれ変わらせること

使われなくなった傘をアップサイクルした1500個のふれふれ坊主が新登場

今年は使われなくなった傘をアップサイクルして作ったふれふれ坊主が新登場。廃棄物の削減をはじめSDGsに取り組む⼭梨県庁と協働し、県内の観光施設や「やまなしSDGs推進企業」の参画企業で忘れ物として廃棄されてしまうはずだった傘を使い、約1500本の傘が、新たに⾬を待ちわびるふれふれ坊主に⽣まれ変わりました。 全⻑160mのピーマン通りが⾬の⽇にも明るい気持ちで楽しめるよう、カラフルな空間に彩られます。

⾬の⽇には虹がかかる「お天気レモネード」

ピーマン通り内では、どんよりとした天気が続く梅⾬の時期でも、⾬の⽇も楽しみになるドリンクが登場。 ⾬の⽇にかわいらしくパワーアップする「お天気レモネード」は、晴れの⽇はオレンジ、⾬の⽇はブルーのレモネードに雲をイメージしたエスプーマがのり、⾬の⽇はさらに虹をモチーフにしたトッピングも加わります。

⾬の⽇にはふれふれ坊主になりきって思い出を残せるフォトスポットが新登場

ピーマン通りにふれふれ坊主型のフォトスポットが新登場し、1500個のふれふれ坊主でカラフルに彩られた空間で思い出を残すことができます。 ⾬の⽇にはカラフルな「ふれふれポンチョ」を借りることができるので、ポンチョを着てポーズを取り、まるでふれふれ坊主の仲間になったかのような写真を撮るのもおすすめです。 外で写真を撮るのが億劫になる⾬の⽇でも、つい「ふれふれポンチョ」を着て思い出に残したくなるフォトスポットです。

＊　＊　＊ 「⼋ヶ岳ふれふれスカイ2024」は宿泊・日帰りゲストどちらも参加することができるイベントで、⼊場は無料です。詳細は公式サイトをご覧ください。 カラフルなふれふれ坊主とともに、⾬の⽇を楽しく過ごしてくださいね。

「⼋ヶ岳ふれふれスカイ2024」詳細はこちら

「星野リゾート リゾナーレ」は、その地域ならではのイベント、作り手の想いも伝わる食体験など、施設ごとに滞在する人が夢中になって楽しみ尽すことができるリゾートホテルブランド。 山梨・八ヶ岳のほかにも、北海道・トマム、栃木・那須、静岡・熱海、大阪、沖縄・小浜島や、海外（グアム）にも展開。国内のリゾナーレについて、各施設の詳しい情報は以下リンクからぜひご覧ください。

国内の「星野リゾート リゾナーレ 」を一挙紹介