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2024.08.03
【山梨】清里・小淵沢のスポット6選〜八ヶ岳の南麓の牧歌的な避暑地で夏を楽しむ〜
日本全国の旅に行ったら訪れたい美しい景色や、定番だけではなくことりっぷ独自目線のおすすめスポットを紹介する連載「ニッポンいいとこ案内」。今回は、山梨県北杜市内から6つご紹介します。のんびりとした牧場リゾートや自然の恵みを感じる複合施設、ユニークなミュージアム、名山の絶景などを楽しみに、ぜひおでかけしてみてくださいね。
“清里らしさ”を心ゆくまで楽しめる「萌木の村」
ここだけの体験ができる清里のシンボル「清泉寮」
メルヘンの世界で絵本にひたれる「小淵沢絵本美術館」
「ターシャ・テューダー ミュージアム ジャパン」
名山の絶景を気軽に満喫♪「天女山～美し森コース」
“清里らしさ”を心ゆくまで楽しめる「萌木の村」
童話の世界から抜け出してきたような世界が広がる
1971年に開業した「喫茶店ROCK」から始まった「萌木の村（もえぎのむら）」。半世紀をかけて、約32,000㎡もの広大な敷地に20以上のお店や施設が集まる複合観光エリアとなりました。敷地内にあるのはレストランやホテル、ビール醸造所、カフェ、オルゴール博物館、クラフトショップや工房など。清里の魅力を生かしながら文化や芸術を発信しています。
森に溶け込むように建つティールーム「キャロル」。お気に入りのお店を見つけるのも楽しい
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萌木の村
モエギノムラ
ここだけの体験ができる清里のシンボル「清泉寮」
約70haに100頭ほどのジャージー牛がのびやかに暮らす牧草地。牛乳は日本初の「有機JAS規格」に認定
山梨県と長野県の間に連なる山々、八ヶ岳。その南麓・北杜市にある清里は、東京から3時間ほどの牧歌的なリゾート地です。東京ドーム51個分の広さを持つ「清泉寮（せいせんりょう）」は、清里のシンボルのひとつ。“清里開拓の父”として知られるポール・ラッシュ博士が作ったキリスト教青年指導者のための研修施設を始まりとする施設です。
展望テラスがある「ジャージーハット」。富士山や南アルプスの絶景や足湯とともに絶品ソフトクリームを楽しめる
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清泉寮
セイセンリョウ
メルヘンの世界で絵本にひたれる「小淵沢絵本美術館」
美術館の目の前は草原。チャペルのようなかわいらしい外観が目印
今から30年ほど前に開館した「小淵沢絵本美術館」。国内はもちろん、欧米の人気絵本作家の原画や翻訳絵本など、大人も楽しめる絵本や原画が揃う美術館です。館内は、スタッフが毎月セレクトした絵本が並ぶおとぎ話の世界のような空間。少しずつ内容を変えながらテーマごとに展示を行う小部屋もあり、いつ訪れてもすてきな出会いがあります。
小部屋のひとつ「藤田三歩・メルヘンの小部屋」。鮮やかで透明感のあるタッチを間近で楽しめる
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小淵沢絵本美術館
コブチサワエホンビジュツカン
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高柳涼子
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