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2024.06.15
【金沢】ひがし茶屋街周辺の町家カフェ6選。上質な和の空間で至福のひととき
せっかく金沢に来たのなら、ひがし茶屋街でお茶を一服いただきたいもの。老舗から古い町家を改装したカフェや甘味処など、上質な和の空間で至福のティータイムはいかがですか? こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ金沢」改訂版から、金沢で一度は訪れたい町家カフェをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
和の空間で味わうほっこり豆スイーツ「豆月」
黒豆かん700円
築80余年の町家を改修した、豆がテーマのカフェ。店主の祖母の味を再現したという、噛み応えのある黒豆煮を使った豆かんやシフォンなどが人気です。豆本来のおいしさと食感が際立つ、あっさりとした味わいはクセになると評判です。
店内には、ゆったりとした時間が流れる
「豆月」の記事はこちら
豆月
マメヅキ
挽きたてのコーヒーと手作りスイーツが絶品「茶房 素心」
加賀棒茶パフェ950円
注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ淹れる香り高いコーヒーが自慢。お茶屋の町並みにしっくりとなじむ店構えと、店内は階段簞笥やむき出しの梁など日本的な趣。抹茶や加賀棒茶のパフェなど自家製のスイーツも美味しいと評判です。
モダンな雰囲気の2階席からはひがし茶屋街を見下ろせる
茶房 素心
サボウソシン
ほうじ茶の楽しみ方を提案する専門店「丸八製茶場 一笑」
喫茶では季節の菓子400円とほうじ茶800円が味わえる
1863(文久3)年創業、加賀市で日本茶の製造・販売をする丸八製茶場の直営店。元お茶屋の町家を改装した喫茶では茶葉の香りで選べるメニューを用意。献上加賀棒茶や季節のほうじ茶を季節の菓子とともに楽しめます。
店内からは中庭が見える
丸八製茶場 一笑
マルハチセイチャジョウイッショウ
屋根瓦の景色を楽しむ隠れ家的なカフェ「観音坂いちえ」
コーヒー・ケーキ各450円、ホットケーキ700円
1920(大正9)年建築の町家を自宅兼カフェに改装し、金沢の黒い瓦屋根が続く景観を楽しめる隠れ家的なカフェ。ジャズの音色が静かに響く中で、ゆっくりとティータイムを過ごすことができます。
ガラス窓からは金沢の町並みが眺められる
観音坂いちえ
カンノンザカイチエ
町家情緒たっぷり。路地裏のカフェ「茶房&BAR ゴーシュ」
チーズケーキ500円
ひがし茶屋街の路地裏にひっそりとたたずむお茶屋を改装したカフェ。自家製チーズケーキなどデザートやドリンクのメニューが豊富。毎月第2土曜はオーナーによるシャンソンライブが開催されます(要予約)。
築100年以上の町家を改装した風情あふれる店内
茶房&BAR ゴーシュ
サボウアンドバーゴーシュ
地元産の果物を使ったスイーツ専門店「RITSUKA」
お店の代名詞、苺のショートケーキ「白練」1920円
町家の風情を残す一軒家を改装したモダンなカフェ。地元産の苺や旬のフルーツを使ったデザートの数々が味わえ、金沢のサニーベルコーヒーの豆を使ったアイスコーヒーや金沢柚子を使ったスカッシュなど金沢ならではのドリンクも堪能することができます。
店の向かい側には姉妹店「和栗白露」が
「RITSUKA」の記事はこちら
RITSUKA
リツカ
金沢の町家カフェはいかがでしたか?上質な和の空間で、至福のティータイムを過ごしてくださいね。
新しくなった「ことりっぷ金沢」では、こちらの記事のほかにも魅力溢れる金沢の今を紹介しています。ことりっぷオンラインストアのほか、ことりっぷアプリの電子書籍をぜひチェックしてみてくださいね。
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