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2024.09.12
北アルプスの山脈を眺めて、安曇野でのんびりサイクリング
残暑厳しい都会を離れ、さわやかな秋風を感じる安曇野で自転車さんぽを楽しんでみませんか? 雄大な峰々を眺めながらのサイクリングは開放感たっぷり。人気のパワースポットやスコーン屋さん、安曇野の旬が味わえるごはん屋さんなど、あちこち寄り道しながらマイペースで進みましょう。
穂高駅の目の前にあるレンタサイクル店「安曇野ひつじ屋」
パワースポットとして知られる「穂髙神社」をお参り
「碌山美術館」で日本の近代彫刻の祖・荻原守衛の彫刻を鑑賞
「カフェ心花舎」のお膳ランチで安曇野の旬を味わう
信州小麦で作るスコーン専門店「TAKENOSU BAKE」
「カフェ心花舎」のお膳ランチで安曇野の旬を味わう
「二十四節気 旬のお昼ごはん」はドリンク、デザート付きで2100円
安曇野ならではのご当地グルメをあれこれ味わいたい人には、こちらの「カフェ心花舎」がおすすめ。お店の看板メニューは、2週間ごとに内容が変わる「二十四節気 旬のお昼ごはん」です。 お膳スタイルのランチセットで、地元の旬の素材を使ってていねいに手作りするお惣菜が盛りだくさん。彩りがキレイで目でも楽しめますよ。
地元農場の平飼い卵や新鮮ミルクで作る自慢のプリン(ドリンク付き1000円)もぜひ
このお店では、その日に使用している食材の説明を食事しながら聞けるのが特徴です。それぞれの素材のストーリーを聞くと、おいしい料理がさらに味わい深いものになりますよね。人気のお店なので、事前に予約をして出かけてくださいね。
カフェ心花舎
カフェココハナシャ
信州小麦で作るスコーン専門店「TAKENOSU BAKE」
地元の旬の野菜や果物を使った食べ応えのあるスコーンのほか、ビスコッティやグラノーラを手作りする人気のお店「TAKENOSU BAKE」。安曇野産の素材で作るおいしくてかわいい焼き菓子はおみやげにも最適です。

ショーケースには、プレーンやブルーベリー、オレンジチョコなど、常時6種類の日替わりスコーンが並びます。どれも、その日の朝の焼き立てです。 バターの代わりに良質なオイルを使い、甘さを控えたスコーンは、あとを引くおいしさ。しかも体にやさしいギルティフリーなスイーツとあって、オープン前から行列ができることも珍しくありません。
TAKENOSU BAKE
タケノスベイク
田園地帯に佇むコーヒー専門店「CHILLOUT STYLE COFFEE」
カナディアン風の外観と赤い屋根が印象的なCHILLOUT STYLE COFFEEは、厳選コーヒー豆を使い、北アルプスの水で淹れるスペシャルティコーヒーが味わえるこだわりのカフェです。 ドアを開けて中に入ると、天井の高いウッディな店内はまるで静かな教会にいるような雰囲気。窓際のカウンター席には大きな一人掛けのソファが配され、窓の外に広がる畑の奥に光城山などの山並みを望むことができます。
キャラメルショコラロール500円。本日のコーヒー500円
ハンドドリップコーヒー(600円)は厳選した3〜4種類の豆から好みを選びます。メニューに産地や焙煎度合い、テイスティングノートなどが詳しく書かれているので、参考にして。 ヘーゼルナッツカフェラテやオレンジショコラカフェラテなど、ちょっと変わったカフェラテも気になります。ドリンクのほか、クッキーやケーキ、サンドイッチなどもあるので、軽めのランチにもよさそうですよ。
CHILLOUT STYLE COFFEE
チルアウトスタイルコーヒー
いかがでしたか? 今回はさわやかな風を感じながらマイペースで散策できるレンタサイクルでの旅をご紹介しました。豊かな自然に恵まれた安曇野へ、ひと足早い秋の気配を探しに出かけませんか?
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文:小野澤啓子 写真:清水ちえみ
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