【宮城】エメラルドグリーンが美しい蔵王のシンボル「御釜」

蔵王連峰を構成する刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に囲まれた火口湖「御釜（おかま）。火口壁の荒々しさとは対照的なエメラルドグリーンの湖面が神秘的です。 刈田山の山頂や、山頂レストハウス近くの展望台などから見下ろすようなアングルで見学が可能。冬季以外は、宮城県側からも山形県側からも「蔵王ハイライン」「蔵王エコーライン」で絶景ドライブを楽しみながらアクセスできます。

【宮城】7000本のコキアも色づく「みちのく杜の湖畔公園」

蔵王山の北東部の裾野、釜房湖畔にある「みちのく杜の湖畔公園」は、東北地方唯一の国営公園。花と緑に囲まれる地区や、里山で遊べる地区、東北6県の古民家を集めた「ふるさと村」やドッグラン、キャンプ場などがあり、豊かな四季を満喫できます。 秋にはコキアが紅葉し、マリーゴールドなど秋の花々と競演。さまざまな体験プログラムも目白押しの「オータムフェスタ2024」を10月27日まで開催しています。

【宮城】自分だけのこけしも作れる「みやぎ蔵王こけし館」

東北地方で子どもの玩具として生まれ、国内外で愛される伝統工芸品、こけし。地域ごとにさまざまな特徴がありますが、蔵王のふもと・遠刈田が発祥の地のひとつとされています。

**** いかがでしたか？連載「ニッポンいいとこ案内」では、日本全国の旅の目的地にしたいスポットを順次紹介予定。楽しみにしていてくださいね。