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2024.11.11
手づくりのうつわを気軽に毎日のテーブルで。益子焼「よしざわ窯」
日用の道具として発展してきた益子焼は、ふだん使いしてこそ生きる、包容力のあるうつわ。どんな料理をのせようか、考えるだけで心が躍ります。 東京から日帰りできる焼物の街・益子には大小約250の窯元があり、今回ご紹介する「よしざわ窯」さんもそのひとつ。新作が出ればすぐに売り切れ、年に2回の陶器市では整理券が配られるほどの盛況ぶりを誇る、益子でも人気の窯元です。 色とりどり、形もさまざま。「よしざわ窯」のうつわは、どれも手に取ってみたくなるかわいらしさです。
器と楽しい日々を
※写真はイメージです。「旅するマルシェ」で販売されるものとは異なります
益子焼といえば、土の質感があるどっしりとしたものをイメージしますが、よしざわ窯のうつわは形も色も軽やかでユニーク。「器と楽しい日々を」をモットーに、ものづくりが大好きなメンバーが集い、シンプルなお皿をはじめ、動物や食べ物の形をしたもの、西洋風な器などなど、色々な器を製作しています。
分担作業で行なわれるよしざわ窯のうつわづくり。窯の前の棚には、焼かれるのを待つうつわがずらり
「ふだん」を豊かにしてくれる益子のうつわ
写真右下:冠をかぶった白鳥皿(1430円)
キラリと光る冠と、しなやかに湾曲した首、うつむき加減の表情…。「冠をかぶった白鳥皿(写真右下)」は白鳥のお姫様をイメージ。よしざわ窯の品物の中で今、一番人気のお皿です。 少しだけ深さがあるので、ソースやドレッシング程度の汁気のあるものにも使えます。お菓子皿や取皿として使ったら、テーブルが洗練されたような気分になれますよ。
ことりっぷ旅するマルシェ2024へ出店決定
※写真はイメージです。「旅するマルシェ」で販売されるものとは異なります
「よしざわ窯」は12月14日(土)・15日(日)に東京・表参道で開催される「ことりっぷ 旅するマルシェ2024」への出店が決定。
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