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2025.10.25
高松で行きたいカフェ6選〜アート・自然・歴史が競演するまちを楽しんで〜
香川県の中部にあり、瀬戸内海に面した四国の玄関口、高松市。源平合戦の古戦場として知られる屋島や、城下町の面影を残す美しい庭園、国際的なアートのイベントが開かれる島々などがあり、さまざまな楽しみ方ができるまちです。今回は高松市のカフェを6つまとめてご紹介。さんぽの途中にぜひ、立ち寄ってみてくださいね。
“生和三盆”も味わえる「HIYORI WASANBON tea stand」
屋島山上の絶景&アートな交流スポット「やしまーる」
明治時代から愛される天空の絶景カフェ「れいがん茶屋」
ノスタルジックさんぽも楽しめる「四国村ミウゼアム」
瀬戸内海を望む倉庫街でひと休み♪「i am. with bread」
“生和三盆”も味わえる「HIYORI WASANBON tea stand」

ショップやギャラリーを併設し、ワークショップも定期的に開催。ひと休み以外の楽しみも豊富
江戸時代中期、瀬戸内の特別な品種のサトウキビ「ほそきび」を原料に生産が始まり、現在も香川県が二大生産地のひとつである和三盆。「日和(ひより)制作所」は、伝統の味を大切にしながら、オリジナルデザインの和三盆も製造しています。直営店「HIYORI WASANBON tea stand」では、上質な和三盆をふんだんに使ったカフェメニューを味わえます。

乾燥する前の和三盆「生和三盆」を使った直営店ならではのスイーツ
「HIYORI WASANBON tea stand」の詳細はこちら
HIYORI WASANBON tea stand
ヒヨリワサンボンティースタンド
屋島山上の絶景&アートな交流スポット「やしまーる」

瀬戸内海の絶景と高松市街を一望。「日本の夕陽百選」に選ばれた夕日も望める
高松市の中心部からクルマで30分ほどの場所にある「屋島」。山上が平らな形をしていることから「屋根のような島」という意味で名づけられた標高292mの溶岩台地です。まず訪れてみたいのが、2022年にオープンした「やしまーる」。周囲の自然と一体になれる空間にアート作品や屋島エリアの紹介を展示し、屋島みやげを買える山上の交流拠点です。

屋島に伝わる化けだぬきがモチーフの「太三郎ケーキ」(左)/「屋島のはちみつレモネード」(右)
「やしまーる」の詳細はこちら
高松市屋島山上交流拠点施設 やしまーる
タカマツシヤシマサンジョウコウリュウキョテンシセツヤシマール
明治時代から愛される天空の絶景カフェ「れいがん茶屋」

建物の骨格を残して総ガラス張りのモダンな空間に。テラス席もある
同じく屋島の山上で「やしまーる」の隣にある「れいがん茶屋」。明治時代から100年以上愛されてきた老舗です。2021年、歴史を感じる佇まいはそのままに、ガラス張りの天空カフェにリニューアル。改修は「やしまーる」を設計した周防貴之氏が担当しました。

たぬきのおなかをモチーフにしたランチメニュー「れいがん太三郎ハンバーグ」
「れいがん茶屋」の詳細はこちら
れいがん茶屋
レイガンチャヤ
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高柳涼子
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