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2025.10.31
益子で見つけた“毎日が楽しくなる器”― よしざわ窯がつくる、心を満たす8枚 ―
栃木県・益子の町で、日々の食卓を楽しくする器づくりを続ける「よしざわ窯」。ことりっぷ旅するマルシェでは、開場と同時に行列ができるほどの人気ぶりでした。さらにことりっぷMagazine最新号「ふたたびの旅とクラフト」では表紙を飾っていただいています。 そんなよしざわ窯のお皿が、ことりっぷ公式ストアでもお買い求めいただけるようになりました。愛らしい動物モチーフや爽やかなレモン皿など、食卓をやさしく彩る8枚が届いています。ひとつひとつに、土のぬくもりと作り手のやさしさが宿る器の魅力を、ご紹介します。
ほっと笑顔をくれる、白いシロクマのお皿
ウサギやリスが顔をのぞかせる、物語の一枚
食卓に爽やかな風を運ぶ、愛らしいレモンのかたち
つぶらな瞳に、きゅん。食卓の小さなアイドル
こんがり焼きたての香りを思わせる、パンの器
ほっと笑顔をくれる、白いシロクマのお皿

白いお皿の上に広がる、小さなしあわせ。シロクマのまなざしが、食卓に笑顔を運びます
にっこり笑う白いシロクマが、今日の食卓をやさしく見守ります。パンケーキにも、ブランチのワンプレートにも、メイン皿としてぴったり。ゆるやかに立ち上がったフォルムが、ソースや肉汁もそっと受け止めてくれます。一枚ごとに少しずつ違う“とぼけ顔”を眺めるたび、自然と笑顔がこぼれます。

にっこり笑う顔も、きょとんとした表情も。手仕事の跡に、作り手のやさしさが宿ります
「シロクマのお皿」はこちら
ウサギやリスが顔をのぞかせる、物語の一枚

木漏れ日の中のティータイム。ウサギやリスがのぞくお皿に、森の物語が広がります
お皿の縁をぐるりと囲むのは、ウサギやリス、シカたちが暮らす小さな森。レイクグリーンの透明感が、まるで朝の森の光を映したよう。トーストをのせれば爽やかな朝に、ケーキをのせればおとぎ話のティータイムに。泥しょう作りで生まれた繊細なレリーフが、食卓にやさしい物語を添えます。

草花の間を駆けるリスやウサギ。泥しょう作りのレリーフが、静かな森の時間を描いて
「森の動物のお皿」はこちら
食卓に爽やかな風を運ぶ、愛らしいレモンのかたち

爽やかなマットイエローが、テーブルに小さな太陽を連れてきてくれます
益子の土から生まれた、やさしいマットイエローの器です。副菜にもケーキにも使いやすく、毎日の食卓で自然と手に取ってしまう“ちょうどいい”サイズ。縁がわずかに立ち上がっていて、ドレッシングやソースもやさしく受け止めてくれます。太陽の光をすくい取ったような明るい佇まいは、よしざわ窯を象徴する代表作です。

手仕事ならではのやさしい揺らぎ。ひとつひとつに、作り手の温もりが宿ります
「レモンのお皿」はこちら
つぶらな瞳に、きゅん。食卓の小さなアイドル

スイーツをのせるだけで、食卓が笑顔に。ハリネズミくんが今日のおやつを運んでくれます
ちょこんと丸まった姿がなんとも愛らしい、ハリネズミのお皿。背中の三角模様や、どこかとぼけた表情が食卓をやさしく和ませます。白とこげ茶のツートーンは、和菓子にも洋菓子にもよく似合い、クッキー皿やお子さまのプレートとしてもぴったり。テーブルに並ぶだけで、毎日のごはん時間が少し楽しくなる一枚です。

ひとつずつ違う表情に、職人の手のぬくもり。どの子が来るかは、お楽しみです
ハリネズミザラはこちら
こんがり焼きたての香りを思わせる、パンの器

あめ色のツヤが光を受けて、食卓に香ばしい風を運びます
ツヤのあるあめ色の釉薬が、光を受けてやさしく輝くクロワッサン皿。層の陰影まで感じられるフォルムは、まるで職人が焼き上げたパンのようです。焼き菓子やパンをのせれば、まるで街角のカフェの香りが広がるよう。たたら作りならではのやわらかな形と、ひとつひとつ異なる焼き色が、暮らしの中に小さなぬくもりを添えてくれます。

手のひらに伝わるあたたかさ。焼きたての香りまで聞こえてきそう
「クロワッサン皿」はこちら
シロクマがキュート♪ コロンと愛らしいカップ

白いカップの中で、心がほっと癒される。シロクマのまなざしが、今日の癒しに
小さな体に、やさしい白をまとったシロクマのうつわ。つぶらな瞳と少しとぼけた表情が、見ているだけで心を和ませます。フルーツやヨーグルト、茶わん蒸しにもぴったり。耳の焼き色や釉薬のゆらぎ、素地にのぞく焦げまでが、それぞれの個性です。食卓にちょこんと並ぶ姿は、まるで暮らしの中の小さな相棒。

益子の土が生んだ、ツヤのない白。ひとつずつ違う表情が愛おしいシロクマです
「蒸しカップ シロクマ」はこちら
おとぎ話の森が広がる、熱々のオーブン皿

焼きたてのお料理をのせて。あめ色の器が、料理の香ばしさを引き立てます
器の内側に広がるのは、木々が並ぶ小さな森と、そこに佇む一羽のフクロウ。熱々のお料理を食べ進めるたび、少しずつ姿を見せるその風景は、まるで絵本の一場面のようです。取っ手付きで使いやすく、深みのあるあめ色の釉薬が料理の焼き色を引き立てます。テーブルに並べるだけで、食卓がほっと温まる物語のはじまりです。

内側に浮かぶ木々とフクロウの模様。取っ手付きのフォルムが使いやすさも添えて
「あめ色 森のオーブンパン」はこちら
アンティークの気配をまとう、使いやすく美しいお皿

光によって白にも水色にも見える釉薬のゆらめき。いつものごはんが、少し特別な時間に
縁を彩る可憐な西洋花のレリーフと、淡いホワイトグレーの釉薬。光によって白にも水色にも見える絶妙なニュアンスが、料理をそっと引き立てます。スープやカレー、焼き菓子など、どんな料理にも寄り添う万能なデザイン。ひとつひとつ丁寧に手仕事で仕上げられた花模様には、やわらかな陰影と温もりが宿ります。

やわらかな光の中で咲く小さな花々。淡いグレーの器に、手仕事のぬくもりがそっと息づいて
ホワイトグレー 西洋花楕円皿はこちら
“日々の食卓が楽しくなる器”を届ける、益子の窯元

よしざわ窯代表の吉澤泰久さんと吉澤理恵さん
栃木県・益子町に工房を構える「よしざわ窯」。洋のアンティークを思わせるデザインと、やさしい色合いで知られる人気の窯元です。型を使いながらも、仕上げはすべて職人の手仕事。ひとつとして同じものはなく、手に取るたびに土のぬくもりが感じられます。「ことりっぷ 旅するマルシェ」でも、行列ができるほどの人気ぶり。今回ことりっぷオンラインストアでも、その魅力に出会えます。届いたのは、益子の風と、作り手のやさしい想い。暮らしの中に、旅のようなときめきを添えてくれる器です。

工房の棚に並ぶ、たくさんの器。器づくりを支えるのは、ものづくりを心から楽しむ人の手
よしざわ窯の“たたら作り”が生む、自由なかたち

ひとつひとつ、指先で形を整えていく時間。やわらかな土が、手の動きに静かに応えてくれます
益子のやわらかな土と、手のぬくもりから生まれる「たたら作り」。よしざわ窯では、石膏型の上に板状の粘土を丁寧に重ねて形をつくります。ろくろでは丸い器しか作ることができませんが、たたら作りは楕円や動物の形など、自由なフォルムを実現できるのが特徴。よしざわ窯の個性豊かで愛らしいデザインは、この技法から生まれています。益子の土は砂気と鉄分を多く含み、少し厚みがありながらもあたたかな質感に焼き上がるのが特徴。その性質が、たたら作りの素朴でやわらかなフォルムと見事に調和しています。益子の土地と土、そして人の手。この3つが重なって、よしざわ窯の“日々が楽しくなる器”が形づくられているのです。

森の仲間たちが並ぶ、焼成前の器たち。素朴な土の色に、これからの物語がそっと潜んでいます
公式ストアにて、「ことりっぷ 陶器市」開催中♪

各地の陶磁器が集まる、ことりっぷの小さな陶器市を、ことりっぷ公式ストアにて開催しています。 土のぬくもりや焼き上がりの表情に、その土地のぬくもりが伝わる品々が勢ぞろい。波佐見焼とコラボレーションしたことりっぷオリジナルのお皿もラインナップ。 うつわから陶器の小物まで、お気に入りを見つけてみてくださいね。
「ことりっぷ 陶器市」はこちら
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